トヨタ自動車は、21日から開催された広州国際モーターショーに、次期GSラインアップとなる「レクサス GS250」を出展したと発表。日本での発売は、2012年初頭を予定している。

レクサス GS250

同車は、既に発表されている次期「GS350」と「GS450h」に並ぶ、次期GSラインアップの3つ目のモデル。次世代レクサスデザインの記号性を示す「スピンドルグリル」や、一新されたプラットフォーム、サスペンションなどの基本骨格は共通しながら、2.5L V6エンジン「4GR-FSE」を搭載することで、GS450hをトップエンドとするラインアップのスマートサイジング化を図ったという。

また、4GR-FSEに変速比を最適化した6速オートマチックトランスミッション「6 Super ECT」を組み合わせ、車重を感じさせない十分なパワーと軽快なハンドリング、エモーショナルな加速サウンドを備えたとのこと。

GS250(中国仕様)主要諸元

全長 4,850mm
全幅 1,840mm
全高 1,455mm
ホイールベース 2,850mm
エンジンタイプ 2.5L V型6気筒エンジン
最高出力 154kW/6,400rpm
最大トルク 235N・m/4,800rpm
トランスミッション 6 Super ECT
駆動方式 2WD(FR)