ベン・スティラーとエディ・マーフィの初競演が実現したアクション・エンターテインメント大作『ペントハウス』(原題:『Tower Heist』)が、2012年2月3日(金)に日本公開されることが決まった。

現在、世界で最も成功しているエンターティナーのひとりベン・スティラーと、同作のプロデューサーも兼任し、2012年2月に行われる第84回アカデミー賞授賞式の司会を務めるエディ・マーフィが初競演を果たした本作。全米では11月4日に公開され、3日間のオープニング興収で2508万ドルを記録し、批評家からも高い評価を受けているという。

物語はニューヨーク・マンハッタンの超一等地に立ち、外観・内装・サービス・セキュリティ、いずれも5つ星ホテルを上回る究極のハイグレード・マンション「ザ・タワー」が舞台。タワーの管理マネージャーであるジョシュ(ベン・スティラー)にとって、最上階のペントハウスで豪遊する大富豪アーサー・ショウは、最もVIPな居住者だった。

しかしある日、ショウが20億ドルの詐欺疑惑で逮捕されてしまい、タワーの使用人たちの全財産もショウにより騙し取られていたことが発覚。全財産を失ったジョシュと使用人たちは、ショウの隠し財産を根こそぎ奪い取るため、厳重なセキュリティとFBIの監視の目が光る難攻不落のペントハウスに潜入していくことになる。監督は、『ラッシュアワー』シリーズの監督を務めたブレット・ラトナー、脚本は『オーシャンズ11』などで知られるテッド・グリフィンが手がけている。

ジョシュ率いる使用人たちが潜入するペントハウスには、想像を超えるトリックが仕掛けられている。エディ・マーフィーは侵入の助っ人として招かれる泥棒のスライド役

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