JR東日本グループの鉄道会館は10月3日より、東京駅のエキナカ施設「GRANSTA」「GRANSTA DINING」にて、10月14日の「鉄道の日」にちなんだ「鉄道の日フェア」を開催する。

「駅弁屋 極」で発売される新潟駅の駅弁「磐越SL弁当」

「てとて」で発売される「新幹線弁当 ~まごは優しい~」

「鉄道の日」は、1872(明治5)年10月14日に新橋~横浜間の鉄道が開通したことを記念して定められた。東京駅エキナカにて開催される「鉄道の日フェア」では、鉄道をモチーフとした商品が続々登場する。

東京駅地下1階「GRANSTA」の「駅弁屋 極」では、新潟駅の人気駅弁「磐越SL弁当」を1,200円で販売。陶器でできたSL号の容器は、食べ終わった後で小物入れとしても使用できるという。自然派志向の魚惣菜・焼魚弁当専門ショップ「てとて」からは、0系新幹線の容器がかわいらしい「新幹線弁当 ~まごは優しい~」が登場。1日限定15個の販売で、価格は880円。

「まめぐい」から発売される「連結電車」シリーズのまめぐい

雑貨店の「まめぐい」では、ハンカチサイズの小さな手ぬぐい(まめぐい)を常時200種類用意している。「鉄道の日フェア」では、東北新幹線「はやぶさ」のまめぐいや、「連結電車」シリーズから山手線・中央線・京浜東北線のまめぐいが登場。それぞれ798円で販売する。

その他、「GRANSTA」および東京駅1階ノースコート内「GRANSTA DINING」にて、鉄道にちなんだスウィーツや機関車をイメージした特別限定ドリンクも登場するとのこと。「鉄道の日フェア」の開催期間は10月3~16日。