ジェイドが運営する靴のショッピングサイト「ロコンド.jp」はこのほど、オリジナルブランド「KENJI FUJIKI」などから防水機能を施したレインシューズを発売した。
近年、各地で発生しているゲリラ豪雨は、狭い範囲で1時間に30mm以上の激しい雨が降るなど、ときに大きな被害をもたらす。今夏は大気が不安定な傾向にあるとみられ、昨年よりゲリラ豪雨が多くなると予測されている。そんな突然のゲリラ豪雨にも対応するレインシューズが「ロコンド.jp」から登場した。
「KENJI FUJIKI 防水ビジネスシューズ」は、防水機能「OutDry」(イタリア・NEXTEC社の特許技術)を採用したメンズシューズ。本革仕様でありながら、表皮裏側の「メンブレン」が水の侵入を防ぎ、高い防水効果を発揮する。通気性にも優れ、快適な靴内部環境を保つという。
また、日本人に合う木型や滑りにくいソールを使用するなど、細部までこだわった作りになったとのこと。デザインは5モデル、カラーはブラックのみ、サイズは24.5~28.0cm(モデルにより異なる)を用意。価格はいずれも1万2,600円。
「Shudy First」は、イタリアのシューズブランド「Shudy」が展開する防水仕様のドライビングシューズ。リサイクル可能な素材「TPU(サーモプラスティックポリウレタン)」を使って、ステッチや履き口を一周するシューレースなどデッキモカシンのデザインを忠実に再現したという。もちろん防水仕様のため、雨天時やアウトドアシーンにも対応する。カラーはレッド、イエローなど10色、サイズは25.0~28.0cm(1cm刻み)を用意。価格は1万1,550円。