カワサキ、250ccバイク「エストレヤ」「250TR」の2012年モデル

カワサキモータースジャパンは、軽二輪(250ccクラス)のスポーツバイク「エストレヤ(ESTRELLA)」および「250TR」のカラーリングを変更し、エストレヤは7月15日から、250TRは7月1日から発売する。価格はエストレヤが51万8000円、250TRが41万8000円。

2012年モデルのエストレヤ、250TRは、カラーリング&グラフィックの変更を行なった。エストレヤは新色のキャンディアラビアンレッド、メタリックミッドナイトサファイアブルーを採用。250TRは、鮮やかなパールソーラーイエローと、漢字を用いた独創的なデザインのエンブレムをあしらったポーラホワイトの2色をラインナップした。仕様などは従来どおり。

エストレヤはバフ研磨を施したエンジンや、クロームメッキの前後フェンダーとマフラーなど、クラシカルでモダンなデザインが特徴。プッシュキャンセル式ターンシグナル、ハザードスイッチ、センタースタンドの採用など、日常の使いやすさにもこだわっている。

250TRは70年代のビンテージスタイルを彷彿とさせる軽量スリムでシンプルなボディが特徴。豊富なオプションパーツで自分好みの様々なカスタマイズも楽しめる。両モデルとも、ロングストロークタイプの空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。インジェクションにより、優れた始動性と安定したアイドリングを確保している。