"妻"に焦点を当てて、その姿を公表されているデータから読み解く「妻の正体~データ編」。今回は主婦のSNS依存度。イマドキの主婦にとってSNSなどのオンラインサービスはどれくらい"欠かせない"ものなのか? コメントはどれくらい気にする?

MMD研究所とメディアインクルーズ運営のモバイルメディア「ママイコ」が調査した「SNSなどのオンラインサービスに関する主婦の意識調査」の結果を紹介する。調査期間は2月9日から27日まで。10代~40代以上の主婦551人から有効回答があった。

「SNSなどのオンラインサービスに依存していると思うか」と聞いたところ「かなりそう思う」が14.4%、「少しそう思う」が33.4%だった。合わせて約半数(47.8%)の主婦がSNSなどへの依存を自覚していることになる。

こうしたオンラインサービス上で日記などを公開している主婦も多い。そうした日記などにコメントがないと「かなり気になる」と答えた主婦は11.6%、「少し気になる」は53.9%に上っている。

また、「SNSなどのオンラインサービスを通じて疎遠になっていた昔の友人や同級生と再会した経験がある」と答えたのは31.4%とほぼ3人に1人。そのうち86.7%はその再会が「プラスになった」としている。