大阪証券取引所は1日、2011年3月の売買状況について発表した。これによると、2011年3月のFX取引『大証FX』の取引高は前月比64.1%増の113万7,558単位、取引金額は同58.7%増の1兆503億円だった。
「大証FX」の取引高が月間で100万単位を超えたのは初めてで、過去最高となった。通貨ペア別に見ても、ドル/円、NZドル/円、ユーロ/円、カナダドル/円、豪ドル/円、の5通貨ペアが月間で過去最高を記録した。大阪証券取引所では、「東北地方太平洋沖地震で為替相場が大きく変動、為替介入もあったため、取引が大幅に増えた」としている。
「大証FX」は4日から、南アフリカランド/円、豪ドル/米ドルの2つの通貨ペアが追加される。こうしたことから、大証では、「取引の増加傾向は続くのではないか」としている。
2011年3月の先物取引は、「日経225先物」の取引高が前月比152.4%増の352万1,832単位、取引金額が同131.2%増の34兆2,083億円、「日経225mini」の取引高が前月比109.2%増の1,807万9,706単位、取引金額が同90.0%増の17兆3,979億円だった。