バンダイは、ヨーヨーの空転力(スリープ力)や紐(ストリング)を巧みに操り、様々な技(トリック)を競い合う競技用ヨーヨー「ハイパーヨーヨー」シリーズの最新商品として、モーター内蔵型のハイパーヨーヨー「ハイパーインフィニティー」を4月2日(土)より発売する。価格は3,990円。

モーター内蔵型のハイパーヨーヨー「ハイパーインフィニティー」

「ハイパーヨーヨー」とは、バンダイが1997年に発売し、およそ2年間で全世界累計2,700万個を販売したとされる人気商品。2010年2月より、新たにロゴやデザインなどを刷新し、それぞれ個性が異なる世界的に有名なヨーヨーブランド「ヨーヨーファクトリー」、「ヨメガ」、「ダンカン」などから展開中で、本格的なスポーツトイとして小学生男子を中心に再び人気を博しているという。

今回発売する「ハイパーインフィニティー」は、ヨーヨー本体(ボディー)の内部に薄型モーターを内蔵。手元からヨーヨーを下ろすと、自動的にモーターが起動し、空転(スリープ)を始めるという驚きの機能を実現している。これにより、電池が切れるまで空転し続けるので、誰でも簡単にヨーヨーの空転(スリープ)を利用した"スリーピングプレイ"が楽しめるという。

また、ヨーヨーのテクニックを磨きたい初心者には、紐を使う"ストリングプレイ"などの技もプレイしやすく、練習機種としても使えるとしている。

本体サイズは約58(H)×46(W)×58(D)mmで、重量が約95g(電池込)。駆動には単4電池×2本(別売)を使用し、アルカリ電池使用時の連続回転時間は約90分とされている。主な販売ルートは、玩具専門店、百貨店・量販店・家電量販店等の玩具売り場、ネット通販等を予定。

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