ひまわり証券は21日、取引システム『先物&オプションWEB』を、2011年2月14日から、バージョンアップして提供を開始すると発表した。同社によると、これにより、「先物・オプション取引の約定速度が大幅に向上し、約定処理件数が従来の約5倍になる」としている。
2011年2月14日から、大阪証券取引所のデリバティブ売買システムがリニューアルし、日経225先物・オプション取引の取引ルールが新システムの仕様に合わせて変更される。ひまわり証券では、これを機に先物・オプション取引システムの改善を行い、以前から顧客からの要望が多かったという「約定速度の高速化」を実現した。
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同社では、「今後も、アクティブな投資家のニーズに応える証券会社として、取引環境の改善、サービスの拡充に努めていく」としている。