本田技研工業は、スーパースポーツモデル「CBR1000RR」と「CBR600RR」のカラーリングを変更し、12月10日から発売する。CBR1000RRは、グラファイトブラックとパールスペンサーブルー(トリコロール)の2色にそれぞれABSモデルも用意され価格は139万6500円~159万6000円。CBR600RRは、ロスホワイト(トリコロール)とヴィクトリーレッドの2食にそれぞれABSモデルも用意され、109万8300円~126万6300円。

CBR1000RRに新たに導入されるカラー「パールスペンサーブルー」は、ホンダ伝統のトリコロールを基調にフロントカウルからテールカウルにかけてレッドとゴールドのストライプを施した。前後ホイールカラーはホワイトとしてスポーティなイメージを高めたという。グラファイトブラックモデルでは、前後ホイールのフロントフォーク色もブラックとすることで、精悍でシックなスタイリングとしているという。

CBR1000RR<ABS>(パールスペンサーブルー"トリコロール")

CBR1000RR<ABS>(グラファイトブラック)

CBR600RRでは、白を基調としたボディにブルーとレッドを合わせたトリコロールイメージのロスホワイトと、レッドとブラックでレーシングスピリットを感じさせるというヴィクトリーレッドを採用、視覚的な魅力を追求し機能美あふれるスタイリングにしたという。

CBR600RR<ABS>(ロスホワイト"トリコロール")

CBR600RR<ABS>(ヴィクトリーレッド)