アイシェアは22日、「宅飲み」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は11月4日~8日、20代~40代を対象にして行われ、有効回答数は男女661名。
宅飲みをすることが「ある」と答えた人は全体では51.4%となり、年代別では20代45.0%、30代50.7%、40代56.1%と年代が高いほど多いという結果になった。
さらに、宅飲みをすることが「ある」とした340名に、誰と飲むことが最も多いかを聞くと、1位は「ひとり」(37.9%)、2位「恋人・配偶者」(25.3%)、3位「家族(配偶者除く)」(13.5%)となった。男女別に見ると、男性は「ひとり」が47.4%と最も多いが、女性は「恋人・配偶者」が33.1%で1位となった。
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宅飲み時の1人あたりの予算は、1位が「500円未満」(24.1%)。以下、2位「500円~1,000円未満」(20.3%)、3位「1,000円~1,500円」(13.8%)。一方、「予算は決めないことが多い」は全体では32.6%となった。
宅飲み時の酒類調達に関しては、「スーパー」とした人が53.2%で半数以上。つまみは、「いつも購入」(14.1%)、「購入することが多い」(26.5%)を合わせた購入派が40%以上となった。反対に、料理派は20代15.8%、30代24.1%、40代28.9%と年代が高くなるほど増えていたという。つまみ購入者283名に予算を聞いたところ、「500円未満」が25.1%、「500円~1,000円未満」が25.8%となった。