吉瀬美智子、最初で最後のカレンダー - 「アイドルじゃなくて申し訳ない」

女優の吉瀬美智子が14日、東京・新宿の紀伊国屋書店新宿南店で『吉瀬美智子2011カレンダー』(発売中 2,300円 小学館刊)の発売記念イベントを行った。

これまで写真集や単行本を発売していなかった吉瀬美智子が、自身初で最後となるポートレートカレンダーを発売。写真集としても楽しめるように、大人っぽいドレス姿や海辺でたたずむ姿など、吉瀬の魅力をバリ島で余すところなく撮影した。なお、同カレンダーは2週に1枚めける2週めくりの卓上型となっている。

吉瀬は「35歳にして初めて出させていただきましたが、私の中ではアイドルの方がやるような感じだと思いましたので申し訳ない気持ちですね」と謙遜しつつも、「カレンダーのコンセプトはモーメント。これを開いた時に一瞬でも目が合って、1年間これで和んで欲しいです。水着はありませんが、ワンピースのまま泳いだシーンはキレイに撮っていただきました」とアピールした。

今年はドラマ『ハガネの女』(テレビ朝日系)や映画『死刑台のエレベーター』などに主演し、大忙しの吉瀬だが、「30過ぎてますからバランス良く休まないと……。よく食べてよく寝てストレスを貯めないことが大事じゃないですかね」と体調管理について話し、恋愛についての質問が飛ぶと「それも必要なことだと思います」と笑顔。噂される実業家との熱愛報道について「継続中？」と聞かれると「何かあったらご報告します」とかわしていた。