AOKI、立体縫製で動きやすさと着やすさが向上した「3Dスリム」スーツ発売

AOKIは25日、立体縫製により動きやすさと着やすさを高めた新シリーズ「3Dスリム」の主力商品として、「プレミアムストレッチスーツ」を発売する。価格は4万950円～6万6,150円。

3Dスリムは、同社と信州大学繊維学部との協同研究による、人間工学に基づいた型紙と立体縫製を採用したシリーズ。プレミアムストレッチスーツでは、前述の技術を使用することで、2006年に発売した細身のデザインが人気のスーツ「もてスリム」のシルエットはそのままに、動きやすさと着やすさが向上し、快適な着用感を実現した。着用時のツッパリ感が低減し、腕の上げ下げや膝の屈伸などの動作もスムーズに行えるという。

展開ブランドは、JOURNAL WORKS、LES MUES、MAJI、INTIMAGE。カラーは黒、紺、グレーの3色で、スタイルは2つボタン2ピース、2つボタン2パンツ。サイズはY体、A体、AB体、BB体の3号～9号。

そのほか、信州大学との共同開発技術の立体型紙を使用したワイシャツ「プレミアムストレッチシャツ」を発売する。身体の曲線に合わせて、余分なゆとりの生地を省くことでフィット感を高めたほか、スーツ着用時のもたつき感も解消したという。

展開ブランドはLES MUES。カラーは白、ブルー、グレー、ピンク、パープル / ストライプ、チャックの6色。スタイルはショートワイドカラーとショートボタンダウンカラー。サイズはS、M、L、2L、3L。価格は5,145円。