タレントの上原美優が18日、都内で行われたアリストクラートテクノロジーズの新型パチスロ機「マッハGoGoGoIII」のプレス発表会に出席した。

新型パチスロ機「マッハGoGoGoIII」のプレス発表会に出席した上原美優
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同機種は、1967年に放送された同名アニメのパチスロ機。第3弾となる今回は、コインが徐々に増えていくチャンスタイム「ART」の連続性を高めたほか、多彩な演出とバラエティーに富んだゲーム性が特徴となっている。

マッハ号をイメージしたというが、見た目は"普通"の自転車に乗って登場した上原は「ゴミ捨て場から拾った自転車しか乗ったことがないのに、こんな高級車に乗れるなんてうれしい!」と"貧乏キャラ"をアピール。「兄妹10人が一列に並んで打ったこともありますね。フィーバーガールなのか、そのときも私が勝ちました」と話すなど、パチスロ好きらしく、試技では「この演出は一体誰が考えたのかと思いますね。短時間でも楽しめちゃう」と笑顔を見せた。

ところが、報道陣から「最近はどんな時にパチスロをするか?」と質問されると「落ち込んでいる時や何も考えたくない時に打ちますね。特に今とか……」と言葉を詰まらせ号泣し、「最近、キャラがぶれてて、どうしようかなと……。テレビ出ても、何やっているんだろうと思ってしまって」と悩んでいると告白。母・イチ子さんが3月に亡くなってからは「頑張る土台が無くなった」と打ち明けたが、故郷・種子島に帰省した際に兄から「お前はこのままでいいんだよ」と励まされ立ち直ったという。最後には「家族の力って凄いです。本当にこの兄妹の中に生まれて良かった」と語っていた。