ドットコモディティは13日、同社Fomula CFD(商品CFD)において、穀物・粗糖などの計6銘柄の取引時間を19日から延長すると発表した。

今回取引時間が延長されるのは、「シカゴコーン(US Corn Futures)」「シカゴ大豆(US Soybeans Futures)」「シカゴ大豆油(US Soybean Oil Futures)」「シカゴ大豆ミール(US Soybean Meal Futures)」「シカゴ小麦(US Wheat Futures)」「NY砂糖(US Sugar No.11Futures)」の計6銘柄。

6銘柄の取引時間の詳細(出典 : ドットコモディティホームページ)

同社によると、穀物の主要生産地の米中西部では、春の種まきの季節から秋の収穫の季節まで天候が、相場変動の大きな要因となる"天候相場期"入りとなり、この時期には冬場の季節と比較して各銘柄の値動きが大きくなる傾向があるという。その相場変動が大きくなるタイミングに合わせて、同社は今回の取引時間延長を決定したとしている。