お笑い芸人のなだぎ武と友近が12日、東京・渋谷のNHKで行われた海外ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』の試写会に出席した。

破局後、初めて公の場にディラン&キャサリンとして登場したなだぎ武(左)と友近

『ビバリーヒルズ青春白書』の登場人物をマネした人気キャラクター、ディラン&キャサリンに扮して登場したなだぎ武と友近は、6年間交際していたが破局を迎え、7日のラジオ番組で友近が破局を報告したばかり。友近は「逃げも隠れもしないから大丈夫!」と多くの報道陣を前にして強気をアピールするも、会見の途中で涙を流す場面もあった。

友近は「この人(なだぎ)は自分のことばかり考えているのよ」となだぎを攻めるも、「破局という言葉をキャサリンが言いましたが"円満破局"という言葉を作りたいわ」と円満さを強調。一方のなだぎは「これから先のことはわからない。今こういう状況(破局)ということだ。『ビバリーヒルズ青春白書』もくっついたり別れたりしてるだろ?」と話していた。

また、ディラン&キャサリンの今後について友近は「(破局して)やりにくいってのは全然なくて、ディランとキャサリンは、これからもコントを続けると思います。今、相談なしに決めました(笑)」とコンビ継続を宣言した。

最初は強気だった友近だったが、途中からは目に涙を浮かべていた

4月3日より放送スタートするNHK教育の海外ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』(毎週土曜 23:00~)は、1990年代に放送された、ロサンゼルスの高級住宅街・ビバリーヒルズに住む高校生たちの恋愛や友情を描く人気ドラマシリーズの最新作。前作から10年後のビバリーヒルズを舞台に、家庭問題、ドラッグ、妊娠などの社会問題をリアルに描いていく。