女優の宮崎あおいがファッションブランド「earth music&ecology(アース・ミュージック&エコロジー)」のイメージキャラクターに起用され、1日、都内で行われた新CM発表会に出席した。
3月4日より全国放映される新CMは、「あした、なに着て生きていく?」をコンセプトに、宮崎がロックバンド・ブルーハーツの『1001のバイオリン』をカバー。アカペラで熱唱している。「歩く」編、「野球」編、「鉄棒」編の3作品が放映。
テレビで歌声を披露するのは初めてという宮崎は「撮影中は楽しかったんですが、こうやって映像を見ると恥ずかしいですね。照れます(笑)」とハニカミ、「ブルーハーツは中学のころから好きでアルバムも持ってます。この曲でうれしかったですね。皆さんわくわくしてくれるんじゃないかな」と期待を寄せた。
CMは沖縄で撮影され、3日間のロケを行った宮崎は、3種類のCMの中では「鉄棒」編が一番のお気に入りといい、「顔のアップから、後ろに引いていくと鉄棒にぶら下がっているという展開が面白いですよね。監督からは『台の上に乗っていいいよ』と言われたんですが、リアリティーを出すために本当にぶらさがっているんです。そこから見える景色もキレイでした」とエピソードを披露していた。