大阪証券取引所はこのほど、2009年12月の売買状況について発表した。

これによると、2009年12月のFX取引『大証FX』の取引高は、前月比36.2%減の50,796単位、取引金額は同36.2%減の558億円だった。取引高が前月を下回るのは2カ月連続となる。

2009年12月の先物取引は、「日経225先物」の取引高が前月比42.7%増の2,380,779単位、取引金額が49.0%増の23兆8,946億円、「日経225mini」の取引高が前月比10.2%増の9,866,872単位、取引金額が15.0%増の9兆9,204億円だった。

また、2009年の「大証FX」の取引高(2009年7月に取引開始)は、578,394単位、1日平均では4,986単位。取引金額は6,422億円、1日平均では55億円だった。2009年の「日経225先物」の取引高は前年比28.6%減の25,368,919単位、取引金額は同44.6%減の234兆2,748億円。「日経225mini」の取引高は前年比9.7%増の104,738,309単位、取引金額は同13.0%減の98兆3,034億円だった。