セントラル短資FXは16日17時より、同社の口座開設者向けのサービスとして、FX取引ツール「クイックチャート・トレード」の提供を開始する。

「クイックチャート・トレード」

同ツールは、同社が開発を進めている次世代型FX取引ツール「クイックトレード」シリーズの第1弾。チャート分析やニュース閲覧、発注、口座内容照会といった操作を同一画面内で行うことができるオールインワンタイプのシステムで、チャートやレートを見ながら発注することができる。また、数字入力なども全てマウス操作のみで行え、「簡単なステップで、素早く発注できます」(同社)。

利用可能なテクニカルチャートは、移動平均線やボリンジャーバンドなどをはじめとする17種類。また、自分のストラテジーを過去データで検証できるバックテスト機能も搭載している。そのほか、マーケット情報をチャート上に表示できる機能や、画面分割や編集を自由に行えるカスタマイズ機能もあり、自分独自の取引画面を設定することができるとしている。

なお、第2弾として、年末には携帯電話用の取引ツール「クイックアプリ・トレード」のリリースを予定しているとのこと。

「クイックチャート・トレード」の動作環境
OS Windows XP(SP3以降)/Windows Vista(SP1以降)
CPU 1GHz以上
メモリ 1GB以上
ハードディスク 100MB以上の空き容量
画面解像度 1,280×1,024以上
回線速度 ブロードバンド接続 1Mbps以上
プラグイン Microsoft .Net Framework(2.0以降)