ユーロパッションはこのほど、スイスの時計ブランドであるオリスのニューモデル「ブルーイーグルス リミテットエディション」を発売した。同モデルは、オリスのアヴィエーションパートナーである英国陸軍「ブルーイーグルス ヘリコプターディスプレーチーム」の創立40周年を記念したもの。販売本数は世界限定1,969本で、価格は22万8,900円。全国の百貨店や有名時計店などで購入することができる。

「ブルーイーグルス リミテッドエディション」

同商品は、同ブランドのBC4コレクションをベースにしたモデルだが、「今回はケース径がBC4コレクションの42.7mmから、45.0mmと大きくなり、大胆な印象に仕上がっています」(オリス)。

また、同ブランドとしては初めて24時間表示を搭載しており、「時刻全体をスムーズに把握できるようになりました」。9時位置にはスモールセコンド、3時位置にはデイト表示を配置している。セカンドタイムゾーンは、2時位置の特大リューズによって回転するインナーダイアリングで表示。また、3時位置のリューズは、コンマ数秒のタイミングが重要な場での誤作動を防ぐことができるというクイックロック式を採用している。ムーブメントはETA2836-2をベースとした自動巻きムーブメント「ORIS Cal.653」で、パワーリザーブは38時間。トップリングとケースバックはブラックDLC加工が施されており、防水仕様は100mとなっている。

また、限定ならではの特別仕様として、ケースバックにはブルーイーグルスの刻印が施されており、専用ボックスの中にチームワッペンも入っている。