フォルクスワーゲン グループ ジャパンは25日、コンパクトスポーツクーペ「シロッコ (Scirocco)」を発売した。価格は392万円(TSI)と447万円(2.0TSI)。

フォルクスワーゲン シロッコ

新型「シロッコ」は、直噴+過給器によるTSIエンジンやDSG(デュアルクラッチシステム)など、フォルクスワーゲンの最新技術を投入した"スポーツ&エコ"なクーペモデル。今回のシロッコは3代目にあたり、日本では約20年ぶりに復活することになる。

フロントは水平基調のデザインとした。これはフォルクスワーゲンの新しいブランドフェイスでもある。サイドのシャープなキャラクターライン、全高1,420mm×全幅1,810mmというロー&ワイドなプロポーション、張り出したリヤフェンダー、狭く絞り込まれたルーフなどをデザイン上の特長としている。

グレードは2タイプ。「TSI」は直噴ツインチャージャーを採用した1.4L(リッター) TSIエンジンを搭載。最高出力は118kW(160PS)を発揮する。7速DSGトランスミッションを組み合わせ、10・15モード走行の燃費は15.8 km/L。「2.0 TSI」は、より本格的な走りを追求したモデルで、2.0L直噴+ターボチャージャーのTSIエンジンを採用。最高出力は147kW(200PS)を誇る。こちらは6速DSGが組合わされ、燃費は13.2 km/Lとなる。

専用設計のスポーツサスペンションを採用し、優れた操縦安定性と軽快なハンドリングを実現。さらに「2.0 TSI」には電子制御式の可変サスペンション「アダプティブシャシーコントロール (DCC)」を搭載した。シートは完全独立の4座を装備し、リヤシートにも大人2名の乗車が可能。さらに、ラゲージルームは312L(ISO測定法)を確保し、可倒式シートを折りたためば最大1,006Lまで拡大できる。

全車に標準で、バイキセノンヘッドライト、HDDナビゲーションシステム「RNS 510」、2ゾーンフルオートエアコンディショナー、オプティカルパーキングシステム、マルチファンクションステアリングホイール、パドルシフトを装備。さらに「2.0 TSI」にはレザースポーツシート、18インチアルミホイールが装備される。

スタイリングイメージ ※写真は欧州仕様車。以下同

リヤビュー

フロントマスク

サイドビュー

メインインパネ (TSI)

メーターパネル、マルチファンクションステアリングホイール

シート(左:2.0TSI レザー、右:TSI ファブリック)

リヤシート (TSI)

アダプティブシャシーコントロール、シフトノブ

ラゲージスペース

TSIエンジン

TSIツインチャージャー ※イメージイラスト

7速DSG ※イメージイラスト

アダプティブシャシーコントロール ※イメージイラスト

オプティカルパーキングシステム

エアバッグ ※イメージイラスト