エフエックス・オンライン・ジャパンは23日より、CFD(差金決済取引)を開始した。

CFDは一定額の証拠金をあらかじめ取引業者に預託し、それを担保に投資対象の売買の差額で決済する取引。レバレッジ効果や24時間いつでも取引が可能であること、売りから入れることなどが特長。

同社が提供するCFDの取り扱い銘柄は、外国為替をはじめ、日本株式、米国株式、株価指数など2,500銘柄以上。なかでも日本株式約500銘柄、株価指数30銘柄は「国内最多の取り扱い数」(同社)とのこと。今後、商品や金利・債券など取り扱い銘柄数を順次追加し、将来的には約9,000銘柄を提供する予定としている。信託保全については、全額を三井住友銀行の信託口座に預け入れる。

また国内初となる「バイナリーオプション」を導入。これは同社の主要株主であるIGグループ(英国)が開発した商品で、特定の日時までにマーケットがどういう状態になるかを二者択一で予想するオプション取引だ。「短期型投資もしくはリスク・マネージメントを目指すトレーダーから好評を得ています」(同社)。

取引時間帯や標準手数料などはこちらでチェックできる。