東京テアトルは18日、日活との業務提携に伴い、株式優待制度で利用できる映画館に日活シネリーブル系映画館全館が加わったと発表した。
対象となるのは、3月末日現在株主名簿に記載された、1,000株以上を保有する株主。8月1日以降の株主優待において、同館を利用できるようになる。
両社は業務提携を締結し、2009年4月1日より日活シネリーブル系映画館全館(5館19スクリーン)の運営を開始するとしている。
同社の株主優待制度は、1人1回1ポイントで無料で映画鑑賞が楽しめる株主優待カードが贈呈されるというもの。ポイントは所有株式数に応じて付与される。同社はこれまで、首都圏を中心に10館16スクリーンを運営してきたが、日活シネリーブル系映画館が加わることで15館35スクリーンに拡充することになる。「関西圏や博多にもエリアが広がり、より多くの株主の皆様にご利用いただきやすくなりました」とのこと。日活シネリーブル系映画館の詳細はこちらで確認できる。また、株主優待制度の詳細はこちらをチェックのこと。