リクルートのじゃらんリサーチが実施した調査で、恋人の有無が男性の旅行回数を左右する傾向にあることがわかった。

調査は、2008年9月19~24日の間、「働く若者の国内旅行実態調査」として、20~24歳の独身サラリーマン(パート、アルバイト、フリーランス、自営業を除く)の男女1,000人を対象に実施。有効回答数800件が集計された。

その結果、回答者の過去1年間における1泊以上の国内旅行(出張・帰省を除く)の実施率は全体で78.5%(男性75.8%、女性81.3%)、年間旅行実施回数の平均は2.4回(男性2.2回、女性2.6回)となった。

過去1年間の旅行実施回数

また、旅行実施率と年間実施回数を分ける要因を分析したところ、男性で大きな差異が見られた要因は恋人の有無。「恋人あり」と答えた男性の旅行実施率84.4%、平均年間実施回数3.0回に対して、「恋人なし」の男性は同68.8%、1.6回と顕著な開きが認められた。 一方、女性で差が大きかった要因は1カ月あたりのお小遣いの金額。旅行実施率と年金回数は、可処分所得が4万円以上の場合が87.7%、2.9回だったのに対し、4万円未満の女性は76.8%、2.3回に留まった。

旅行実施率・年間実施回数 男女別要因分析

なお、最近1年間の国内旅行同行者に関しては「友人と」(50.2%)、「恋人と」(41.4%)に次いで38.1%が「家族と」という結果になった。「会社の同僚と」(15.8%)は家族旅行よりも少ないようだ。