アイシェアは12日、ファストフード店のフライドポテトに関する調査結果を発表した。同調査では、「マクドナルド」「モスバーガー」「ロッテリア」「ケンタッキーフライドチキン」「ファーストキッチン」「ウェンディーズ」「フレッシュネスバーガー」各店のフライドポテトを、ネットユーザに星3つから星ナシまでの4段階で評価してもらったもの。値段や味などを含めた評価で、回答者は20代から40代を中心とするネットユーザ372人(各店への評価は、食べたことがある人限定)。

その結果、「星3つ」の回答者が最も多かったのは「モスバーガー」で21.7%(「食べたことがある」と答えたのは全体の79.3%)。次いで「フレッシュネスバーガー」の20.4%(同30.4%)、「ケンタッキーフライドチキン」(同75.2%)、「ファーストキッチン」(同36.2%)の11.1%、「ウェンディーズ」(同28.4%)の7.5%、「ロッテリア」(同67.7%)の6.0%となったとのこと。

なお、「星3つ」の回答が最も多かった「モスバーガー」は、「星2つ(44.7%)」との回答者が最も多く、全体的に高い評価になったという。また、同店のフライドポテトを1番高く評価しているのは女性で、27.0%の人が「星3つ」と回答していたとのことだ。

「マクドナルド」の場合は、「星1つ」が38.9%、「星2つ」が38.6%でほぼ同数。性別、年代別に見ると、女性は「星2つ(45.6%)」が「星1つ(35.6%)」を10ポイント上回り、逆に「星1つ」と回答したのは男性(41.7%)と40代(45.1%)で多い結果となった。