7月29日、アベンジャーズシリーズ全米No.1のアクション大作『インクレディブル・ハルク』のスペシャルジャパン・プレミアに、主演のエドワード・ノートンとリヴ・タイラーが来日! レッドならぬ、同作のイメージカラー"グリーン"のカーペットに立った。

夏らしいドレスのリヴと、ハルク役とは思えないほどスマートなスーツ姿のエドワード

舞台挨拶ではエドワードの日本語も

会場となった日劇1は満員御礼。グリーンカーペットの前には大勢のファンが詰めかけ、サインを求められると2人は快く応じていた。舞台挨拶では同作のテレビCMにも出演しているおすぎが登場し、2人に映画の魅力を聞いた。

「ハルクは非常に表情が豊か素晴らしいと思う」と語るリヴ

おすぎ「(エドワードへ)ハルクという役をどうして受けたの?」

エドワード「自分でも信じられないけれど、スーパーヒーローをやるのもたまにはいいかなと。元々10フィートの大男なんて思っていないけれど、こういう役をやってみるのも面白いかなと思って受けました」

おすぎ「(リヴへ)変身しても愛は変わらない……男は顔じゃないわよね?」

リヴ「ハルクになっても、ブルースの心が反映されていて、おっしゃる通り、やっぱり心が大切ですよね」

共演したいねという話をしながらも、実際の共演は今回が初めてだったという2人。

おすぎ「共演してどうだった?」

エドワード「素晴らしかったよ。リヴが参加してくれるということが決まった上で脚本を書いていたから、雨の中を走ってキスしたいな、なんてしっかりと想像しながらそのシーンを入れたんだ。せっかくだからキスくらいしないと、ね(笑)」

リヴ「とても楽しい時間を過ごしましたよ」

「最後に一言」と求められると、日本に住んでいた経験のあるエドワードは日本語で「アリガトウゴザイマシタ!」。

エドワードは日本に「18年前に4カ月くらいいました」と日本語で!

ゲストは華にグリーンに肉体派と多彩!

この他、来場したゲストも会場に華や緑(?)を添えた。また、ハルク並みの肉体を誇る格闘家達も大勢駆けつけた。

グリーン=エコといえばこの人、小池百合子(衆議院議員)

"緑の軍団"東京ベルディから、ラモス瑠偉と柱谷哲二監督

船木誠勝(総合格闘家)

知花くらら

生島ヒロシ

長澤壮太郎(俳優)

大鳥れい(女優)

谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)夫妻

永井豪

新日本プロレスG・H・B

SABU(映画監督)

『インクレディブル・ハルク』は、8月1日(金)より有楽町スバル座ほか全国夏休みロードショー。