ユーグレナとドクタープラスは23日、健康と地球環境に配慮した商品やサービスを提供する「エコカラダ」プロジェクトをスタートさせた。第1弾として法人向け健康支援サービス「メタボ改善 健康増進パッケージ」の提供を行っている。

「エコカラダ」プロジェクトWebサイト

両社の掲げる「エコカラダ」プロジェクトとは、「地球環境に配慮しながら、健康な体づくりを目指す」との考え方に基づき、健康支援パッケージの企画・提案やサプリメントその他の商品開発などの幅広いサービスを提供するものだとしている。

同プロジェクト第1弾となる法人向け健康支援サービス「メタボ改善 健康増進パッケージ」は、健康促進や体調改善のためのプログラムを個人に合わせて提供するというもの。医師およびプロアスリートが医療面と運動面を監修した運動プログラムの開発やインストラクターの派遣、ヘルスケアセミナーなどを実施する。また、二酸化炭素を吸収して体内で栄養素を作るという微細藻類ユーグレナを用いたサプリメント「ユーグレナピュア」の提供も行うとしている。終了時には基本的なメディカルチェックを行い、プログラム開始時との比較によって効果を検証するとのこと。両社では「働く人の健康改善を行うとともに、企業の中長期的な生産性向上および医療費削減に貢献する」と同サービスが企業にもたらす効果を説明している。

両社は「エコカラダ」プロジェクトの専用ホームページを開設し、今後同プロジェクトについて情報発信を行うとしている。

「メタボ改善 健康増進パッケージ」サービスイメージ