バンダイは、キーチェーン型玩具「5秒スタジアム」を7月26日に発売する。「5秒スタジアム」は、累計販売数230万個を突破したという「∞プチプチ」や、「∞エダマメ」といった「∞にできるシリーズ」に続く、人間の本能に訴える要素を取り入れた、新感覚のキーチェーン玩具。価格は998円で、全国の雑貨店、百貨店、専門店の玩具売場や玩具専門店等で販売される。

「5秒スタジアム」は"ストップウォッチを5秒ピッタリで止める"という遊びを真面目に研究し、"人はなぜ、5秒で止めたくなるのか"という本能をテーマにした、大人も子どもも思わずやみつきになる商品として開発された。

「5秒スタジアム」

5秒マン

遊び方のモードは3種類。「試合モード」の5秒スタジアムは、ストップウォッチ型の本体上部にあるスイッチを押してスタートさせ、5秒ピッタリを目指して止める。止めた時の秒数が画面に表示され、ピッタリの時には"5秒~ジャスト"、誤差により"イケテル~"、"ずれすぎだ!"、"帰れ!"といった5秒マンのセリフが流れる。このほか、画面にカウントを表示させながら遊ぶ「練習モード」、誤差何秒以内に止めるという課題に挑戦する「チャレンジモード」などもあり、レベルに応じた遊びが楽しめる。

本体カラーは全4色(ブラックレッド、ブラックホワイト、ホワイトブルー、ホワイトグレー)が用意され、サイズは60(H)×50(W)×16(D)mmで重量は約25g。テスト用の電池(LR44×2個)が付属する。