ネットマーケティングのアイシェアはこのほど、20代から40代の成人男女543名に対し、成人識別たばこ自動販売機のためのICカード「taspo(タスポ)」についての調査を行った。
このうち、喫煙者は全体の22%。その中で、「既に所持している」と「作る気は無い」の回答が同じ24.6%であった。積極派も否定派も、ほぼ4人に1人の割合だ。なお、最も多い回答は「困ったらつくる」の28.8%。これに「作る気は無い」の回答をあわせると約半数以上がタスポ作成に消極的という結果となった。
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また、喫煙者がタバコを最も多く買う場所はコンビニが45.8%、自動販売機が37.3%だった。「困ったらつくる」の回答者の動向が今後のタスポ発行枚数の推移を決めるであろうことが伺える。
アイシェアは、ネットマーケティングを展開するリサーチ会社。ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などを展開している。