サントリー白州(はくしゅう)蒸溜所は、シングルモルトウイスキー白州と食を味わうセミナー「白州と食」を5月10日から31日までの週末に開催する。
今回のセミナー「白州と食」は、森の蒸溜所で育まれたシングルモルトウイスキー「白州」と蒸溜所内のレストラン「ホワイトテラス」が推奨する、ウイスキーに合うメニューとの新しい楽しみ方を提案するもの。
セミナーでは、まず始めに蒸溜所スタッフの案内によって仕込、発酵、蒸溜、リチャー(樽の内側を燃やすことにより、ウイスキー樽の熟成力を高めること)、貯蔵などの工程を見学し、白州蒸溜所でのウイスキーづくりへのこだわりを学ぶ。次いで「白州10年」「同12年」「同18年」の試飲を行い、モルトの味わいや香味の特長を体験。最後に、「白州12年」「同18年」を、レストラン「ホワイトテラス」考案による料理と合わせて相性を楽しむようになっている。料理は、「自家製ポークハムとチーズの燻製ピンチョス」「無花果のカクテル」「地場産季節の野菜マリネ」「紅マスのマリネ」「岩魚(イワナ)と山女(ヤマメ)の燻製」「あわびの煮貝」の全6品。自家製の燻製や地場の食材を生かした料理を白州を育んだ樽材を加工したプレートに盛り付けて提供する。試飲のウイスキーは、天然水割りやソーダ割りなど参加者自身が好みの飲み方で味わえる。所要時間は約1時間30分。
白州蒸溜所は日本の名水100選にも選ばれた尾白川でも知られる、ウイスキーづくりには欠かせない名水に恵まれた土地に位置する蒸溜所。標高700メートルの高地に建つ蒸留所は世界でも稀で、ここで育まれたウイスキーは国際的な酒類コンペティションでの受賞も果たすなど近年世界でもその品質を認められている。
セミナー名称 | 「白州と食」 |
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開催日 | 5月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)、31日(土) |
時間 | 14:00~15:30 |
開催場所 | サントリー白州蒸溜所 |
交通 | 電車:JR「小淵沢駅」からタクシーで10分/車:中央自動車道「小淵沢I.C」より車で15分 |
定員 | 各回30名 |
参加条件 | 20歳以上※未成年者およびドライバーの方のご参加はご遠慮下さい |
参加費 | 2,000円 |
応募方法 | 専用ページから |
応募期間 | 4月16日(水)~ 先着順、満席になり次第受付終了 |