エポック社

エポック社のブースには「シルバニアファミリー」関連商品がズラリとならべられ、そのアイテムの多さを強くアピールしていたのが印象的だった。また、「エポック社の野球盤」は今年50周年を迎えるということもあり、発売開始初期のものや代表的なモデル、すでに稼動しているアーケード版などを大々的に展示。年表も掲示され野球盤の歴史に浸ることができた。また、ドラえもん関連グッズや、PCとつないで点数などの管理・表示などが可能なダーツなどのアダルト向け商品も展示。

「シルバニアファミリー」のアイテムがズラリとならべられ、その種類の豊富さを強くアピールしていた

「エポック社の野球盤 エース」の消える魔球は、なんとバットを飛び越すといった魔球に進化。発売予定は3月29日で、価格は5,229円

野球盤のバリエーションが実際に目で見られる展示コーナーも設けられていた

2月23日に発売予定の「ドラえもん ひみつ道具 空飛ぶタケコプター」。ラジコン操作でドラえもんが飛びます! 価格は7,329円

デモも行われ、来場者からは「かわいい!」との声も上がっていた。実際の動画はこちら

PCによる得点表示や演出を楽しむことができる「PC-DARTS」。こちらの商品はすでに発売されているが、ウェブサイトにて「セクシー女性」「萌え少女」「ツンデレ少女」「ニャンコ」などをダウンロード可能。1月末にはカプコンの『デビル メイ クライ 4』とのタイアップも決定している。価格は31,290円(PCは別売)

セガトイズ

セガトイズは、昨今力を入れているペットロボットを多数展示。インコやハムスターなどの小さいものから、ゴールデンレトリバーなど大型のペットロボットなどが注目を集めていた。また、音楽にあわせて様々な動きを見せるミュージックロボット「ODO」のほか、ステージに楽器を配置していくと自動的にセッションを始める製品などが来場者の注目を浴びていた。

「夢ことり」シリーズ。オカメインコやセキセイインコをラインナップ。発売予定日は6月26日で、価格は各2,730円

鳥かごに入れると、まるで本物のように見える

「夢ハムスター」。発売予定日は7月17日で、価格は各1,260円

こちらは参考出品のゴールデンレトリバー。結構大きい

iPodを装着して音楽を奏でながらグリグリ動くミュージックロボット「ODO」。機体中央の液晶に表示される表情は、メロディにあわせて変化する

参考出品という形だがデモも披露され、来場者の注目を浴びていた

楽器のミニチュアかと思いきや……

専用ステージに個々を乗せていくと、音楽を奏で出す。後から乗せた楽器も音楽に合わせて演奏を開始するといったアイテムも展示

タイヨー

完成品ラジコンの老舗とも言えるタイヨーからは、350ml缶に納まるミニR/Cカー&コントローラーが展示されていた。実際の製品も缶型のパッケージで、ディスプレイ効果もあり、コレクターアイテムとして火をつけそうだ。COMBAT SERIESでは陸上自衛隊74式戦車に加え、タイガーI型を展示。7,140円と比較的低価格ながらも蓄光BB弾が発射可能になり、反動で車体が後退するなどのギミックがかなりのかっこよさだった。

「ラジカンプレミアムミニ」。缶型パッケージにR/Cカーと充電器を兼ねたコントローラーを収納。発売は3月を予定しており、価格は1,890円

COMBAT SERIESの陸上自衛隊74式戦車(左)とタイガーI型(中央)。会場では実際に蓄光BB弾の試射ができた。発売は4月を予定しており、価格は7,140円

コナミデジタルエンタテインメント

コナミデジタルエンタテインメントは、『pop'n music』『武装神姫』『オトメディウス』をはじめとする自社作品のニューアイテムや、『天元突破グレンラガン』など他メディアとのコラボレーション作品を展示。ゲームからフィギュアまで幅広い商品展開でブースを構えていた。

『pop'n music Be-Mouse』。発売は3月27日で、価格は5,229円。「pop'n music」シリーズでも特に人気のある12曲がセレクトされている

実際にPCにつないでデモが行われていた

既発の「ピカデリーサーカス貯金箱」(写真左)と6月発売予定の「国盗り合戦貯金箱」(右)は、懐かしのメダルゲームをフィーチャーしたもの。価格はそれぞれ4,179円

「オトメディウス on MMS」は1月31日発売予定で、価格は各4,725円

「グレートインパクトモデル グレンラガン」はノンスケール(全高約20cm)で、一部にダイキャストを使用した完成済アクションフィギュア。3月27日発売で、価格は19,740円