インターネットカフェ「エアーズカフェ」を展開するエアーズネットは13日、購入金額や利用回数に応じて電子マネー「Edy(エディ)」が還元される「Edyスマイルクーポン」の導入を発表した。インターネットカフェで同クーポンを扱うのは、初の試みとなる。

インターネットカフェとして「Edyスマイルクーポン」を初めて導入する「エアーズカフェ」

Edyスマイルクーポンは、Edyを運営するビットワレットが展開する成果報酬型マーケティング支援サービス。PCか携帯電話のサイト上に表示されるクーポンをEdyカードか、おサイフケータイで取得。クーポンの利用可能な店舗でEdy決済を行うと、翌月まとめて「Edyギフト」として特典を受け取ることができるという。クーポンを持ち歩く必要がない上、店員に見せる必要がないという手軽さが特徴だ。

クーポンの内容だが、まずは9月15日から11月30日までの間、エアーズネットが展開するインターネットカフェ 「エアーズカフェ」において、「Edy」での利用金額の月間合計が2,000円以上の利用者を対象に、抽選で毎月100名様に1,000円分の「Edy」を還元する。

なお、「エアーズカフェ」は2007年8月現在、全国に42店舗あるが、そのうち4店舗を除く38店舗でスタート。該当店舗は「Edy」公式サイトから確認できる。なお、掲載はサービス実施日から始まる予定だ。

エアーズネットは、この期間終了後も継続して「Edyスマイルクーポン」を活用し、サービスの充実を図りたいとしている。