マクセルは、同社のテクノロジーとアーティストの思考や表現を掛け合わせて、“価値”や“クセ”を探求する新しいプロジェクト「クセ探」を始動。第1弾として、空中ディスプレイを使った作品展示を「クセがあるスタジオ」(アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都内)で開催する。

同プロジェクトの目的は、アートの力で、マクセルが保有する製品・技術に対する気づきや発見を得ること。機能的側面ではなく、アーティストによる創造的視点・感性視点から新たな価値探求を行い、アウトプットとして制作された作品を展示する。会期は2月15日〜3月13日(各日9時30分〜17時)で、入場無料。所在地は、京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字鏡田30番地1。

第1弾のアウトプットとして開催するのは、空中ディスプレイ「AFID」(Advanced Floating Image Display)を題材とした展示「クセ探Vol.1 〜アーティストによるAFIDの再解釈〜」。岡本斗志貴氏と羽田光佐氏の2名による、それぞれの創造的視点や感性視点、生態系視点からAFIDの「クセ」を探求し、AFIDを用いた作品展示を行う。

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