アフレルは、世界50ケ国以上が参加する国際ロボットコンテストWRO(World Robot Olympiad)の実践練習用競技コース土台、競技専用部品の取扱を開始した。大会指定のロボットキットやブロックセットと併せて利用することで、ロボコン出場を目指した練習環境を整えられるという。

  • WRO2018 エキスパート競技コース土台

    WRO2018 エキスパート競技コース土台

  • WRO2018テトラキューブ

    WRO2018テトラキューブ

同製品は、WRO出場者向けに、競技コースを再現した練習環境を整えるもの。コース土台と、競技で使用するブロック、コースシートの取り扱いが開始される。

「WRO2018 エキスパート競技コース土台」は、内寸2362mm×1143mm、高さ約70mmのエキスパート競技専用の土台となっている。「WRO2018テトラキューブ」は、WRO Advanced Robotics Challenge(ARC)で使用する木製のブロックが、各形状について4個ずつセットされている。これらの製品は、5月31日までの期間限定で注文を受け付けている。

  • WRO2018ミドル競技コースシート

    WRO2018ミドル競技コースシート

  • WRO2018エキスパート競技コースシート(小学生部門)

    WRO2018エキスパート競技コースシート(小学生部門)

また、「WRO2018ミドル競技コースシート」、「WRO2018エキスパート競技コースシート(小学生/中学生/高校生部門)」は、スタンダードターポリン素材でできたコースシートで、注文受付期間は5月7日~6月3日となっている。

なお、いずれも受注販売のため、価格、納期など詳しい内容はアフレル カスタマーセンターへ要問い合わせということだ。