TheHandは9月13日、米SubPacが開発した触覚デバイス「SubPac M2」および「SubPac S2」を日本国内向けに2016年10月13日より発売すると発表した。

SubPac M2はバックパックのように背負って使う「ウェアラブルタイプ」で、43cm×30cm×4cmのサイズで、重量はバッテリー込みで2.3kg、1回の充電で6時間以上の使用が可能だという。また、周波数応答は5Hz~130Hzとなっており、ワイヤレス入力はA2DPストリーミング付き Bluetooth 4.0となっている。

一方のSubPac S2は椅子やソファーにセットして使う「シートバックタイプ」で、43cm×30.5cm×4cmのサイズで重量はバッテリー込みで1.8kg、M2と同じく、1回の充電で6時間以上の使用が可能だという。そのほかの周波数応答やワイヤレス入力もM2と同じとなっている。

価格はSubPac M2が4万8000円、SubPac S2が4万2000円としており、すでに先行予約の受付を開始している。

SubPac M2の外観と利用イメージ

SubPac S2の外観と利用イメージ