フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、新型「Fiat 500 1.2 8V ラウンジ」を、3月15日より販売開始すると発表した。標準仕様の価格は225万円で、200台限定の特別仕様車となるSS(スペシャルシリーズ)モデルも、233万円で同時発売される。

「チンクエチェント」の愛称にて、イタリアで1957年に発売されたFiat 500のイメージを継承しつつ、最新技術やデザインで50年ぶりに欧州で復活した新型フィアット500。新たに国内で発売される日本オリジナルモデルは、3ドア、右ハンドル仕様で、オートマチック(AT)モードとマニュアル(MT)モードを自由に切り替えられる「デュアロジック」が標準搭載される。

なお、フィアット500の日本発売を記念する「FIAT 500 フェスタ」デビューフェアが、全国のフィアット正規ディーラー80店で、3月15~16日に開催されるという。

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