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給湯器交換を安く済ませる方法、ネット通販の使い方と注意点について詳しく解説しました。 また、給湯器交換の費用相場についても解説しています。 Amazonや楽天などのネット通販を利用することで給湯器を安く購入できますが、工事費を含めた総額を安く収めたい場合は、給湯器専門業者に依頼すべきだということがわかったのではないでしょうか。 本記事を参考に給湯器の交換を検討してみようと思った方は、信頼できる給湯器専門業者に工事してもらうことをおすすめします。 給湯器専門業者選びで迷った方は「水まわりのレスキューガイド」を利用してください。必ずあなたの地元で、安心で信頼できる理想の給湯器専門業者が見つかります。 >関連記事: 給湯器のトラブル、不具合発生時に頼りになる、信頼できる修理交換業者を徹底解説!
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給湯器を安く買う方法や注意点、業者選びのポイントまで徹底解説!

2024.12.27
2022.07.11
給湯器交換を安く済ませる方法、ネット通販の使い方と注意点について詳しく解説しました。 また、給湯器交換の費用相場についても解説しています。 Amazonや楽天などのネット通販を利用することで給湯器を安く購入できますが、工事費を含めた総額を安く収めたい場合は、給湯器専門業者に依頼すべきだということがわかったのではないでしょうか。 本記事を参考に給湯器の交換を検討してみようと思った方は、信頼できる給湯器専門業者に工事してもらうことをおすすめします。 給湯器専門業者選びで迷った方は「水まわりのレスキューガイド」を利用してください。必ずあなたの地元で、安心で信頼できる理想の給湯器専門業者が見つかります。 >関連記事: 給湯器のトラブル、不具合発生時に頼りになる、信頼できる修理交換業者を徹底解説!
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「給湯器の交換を検討しているのだけど…できるだけ安く済ませたい」
「ネット通販で給湯器を購入したいけど、本当に大丈夫?」
「ネット通販を利用するときの注意点を知りたい」

給湯器をネットで買うに当たり、このような声をよく耳にします。

そこでこの記事では、給湯器交換を安く済ませる方法、ネット通販の使い方と注意点について解説します。
また、給湯器交換の費用相場もご紹介します。ぜひ最後までお読みください。
水まわりのレスキューガイドがおすすめ! 給湯器の交換修理業者
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小嶋 豊
監修者

水道設備業者 給湯器設備責任者

小嶋 豊 (株式会社プログレス)

株式会社プログレスの代表取締役で22年 暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにて給湯器設備を担当。水回り業務に15年従事し、累計500件の給湯器関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「給湯器」のスペシャリスト。

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給湯器を安く買う5つの方法

給湯器を安く買う方法は以下の5つです。

給湯器の交換を安く済ませる方法
  • ネット通販で購入する
  • オークションサイトやフリマサイトで購入する
  • ネット系の給湯器専門業者から購入する
  • リサイクルショップを利用する
  • 家電量販店やホームセンターで購入する

ネット通販で購入する

Amazonや楽天などのネット通販を利用すると、給湯器を安く購入できます。

ネット通販では給湯器を取り扱っている多くの業者が出店しており、多種多様な機器が低価格で販売されています。

「メーカー」「給湯能力(号数)」「価格」など、さまざまな条件を絞って検索・比較できるので、家族構成やニーズに合わせて最適な給湯器を選択できる点や自宅から購入できるので、時間や場所を選ばずに購入できるのも大きなメリットです。

ただし、ネット通販で給湯器を買う時は、以下のことに注意してください。

ネット通販の注意点
  • 本体は安く購入できるが工事費が別である
  • リモコンが別売
  • 取り付け工事を行ってくれる業者が必要
  • メーカー保証しか付いていない
  • 即日対応ができない
  • 機器選定が難しい

ネット通販で給湯器を安くしても、工事業者を自分で探す必要があります。

工事代金を含めたらトータルで高くなっていたり、業者の工事保証が付かないのがデメリットです。

また、多くの種類から機器を自分で選ぶ手間がかかるので注意してください。

オークションサイトやフリマサイトで購入する

本体のみをとにかく安く手に入れたい場合は、オークションサイトやフリマサイトを利用する方法がおすすめです。

主なオークションサイト・フリマサイト
  • 楽天ラクマ
  • ヤフオク
  • メルカリ

特に中古品であれば、相場よりかなり安い価格で購入することができ、現在使っている給湯器と型番や品番が同じであれば、中古の給湯器でも問題ないです。

しかし中古品には当たり外れがあり、購入してすぐに故障してもすべて自己責任で保証がないということは肝に銘じてください。

給湯器の寿命は10年程度なので、使用年数や使用頻度などから考えると、交換してもすぐに故障してしまう可能性もあり、それ以外にも給湯器のパーツを自分で探したり業者に依頼する手間暇がかかるので注意してください。

ネット系の給湯器専門業者から購入する

ネット系の給湯器専門業者とは、給湯器の販売や交換工事を専門的に行っている業者のことです。

主なネット系の給湯器専門業者
  • イースマイル
  • ハウスラボホーム
  • キンライサー

イースマイル

イースマイルは水まわり修理を専門としている業者で、給湯器の交換にも対応しています。

イースマイル_給湯器

イースマイル公式サイトはこちらイースマイルは24時間365日駆けつけ対応を行なってくれる給湯器業者で、修理と交換の両方に対応しています。

最短駆けつけ20分であるため他の業者よりも素早く対応が可能ですし、知名度もある業者であるため安心感もあります。

修理か交換、どちらにすればよいか分からないが、いち早く対応してほしい、という方はぜひ無料見積もりを依頼してみてください。

ハウスラボホーム

ハウスラボホームは給湯器を始めとした水まわり設備修理業者です。

ハウスラボホーム_給湯器

ハウスラボホームの公式サイトはこちらハウスラボホームは給湯器の修理・交換に対応している業者で、修理料金が11,000円~、交換料金が33,000円~と他社と比較してコスパに優れている業者です。

法人向け水まわりトラブルサービスとして多数の実績がある「ハウスラボ」が運営する個人向け水まわり駆けつけ修理サービスであるため、こちらも信頼できる業者です。

24時間365日対応可能ですので、こちらの業者も相見積もりの候補の一つとして相談してみてはいかがでしょうか。

キンライサー

キンライサーは給湯器に特化した専門業者です。

キンライサー

キンライサー公式サイトはこちらキンライサーは給湯器を専門に取り扱っている業者で修理対応は行なっておらず、交換のみの業者です。

なんといっても給湯器の本体価格を最大80%OFFで販売しており、また他社では有料である10年の商品・工事保証が無料で付帯してきます。

全国エリアで対応しており、WEBから見積もり後に成約すると3,000円OFFとなるため、ぜひ無料見積もりを利用しましょう。

この他にもネット系の給湯器専門業者のサービス内容や特徴をまとめた記事があります。業者選びの参考にしてください。

>関連記事: 給湯器のトラブル、不具合発生時に頼りになる、信頼できる修理交換業者を徹底解説!

リサイクルショップを利用する

リサイクルショップを利用することで、安く給湯器を買うことができます。

家電を扱うリサイクルショップの中には中古の給湯器を取り扱っているお店もあり、オークションサイトやフリマサイトと、出品者が違うだけで購入できる給湯器自体は同じような状態です。

こちらも給湯器本体を購入することはできますが、取り付け工事自体は別途、業者に依頼する必要があります。

家電量販店やホームセンターで購入する

家電量販店やホームセンターで給湯器を購入することで、安い金額で給湯器を交換することができます。

家電量販店やホームセンターでは型落ち品のセールやポイント還元キャンペーン等を行っていることがあり、そのタイミングで購入することでよりお得に給湯器を交換することができます。

また、取り付け自体は下請け業者に依頼する形にはなりますが、お店の方で手配してくれますので、フリマサイトやリサイクルショップと違い給湯器設置業者を自分で探す必要はありません。

ただし、在庫状況によっては他の店舗から取り寄せしなければならないケースもあり、その場合は給湯器を交換するまでに時間が必要になるため、急ぎの場合はあらかじめ在庫状況を確認しておきましょう。

給湯器交換の費用を安く済ませるためにできるコツ

給湯器交換の業者を選ぶ以外にも、以下のようなことを意識することで費用を安く抑えることができます。

給湯器交換費用を安く抑えるコツ
  • 給湯器の号数を減らす
  • 給湯器の機能を減らす
  • ガス給湯器ではなくエコジョーズにする
  • キャンペーンやセールを利用する
  • 補助金を利用する
  • 相見積もりを行なう・値引き交渉を行なう

給湯器の号数を減らす

給湯器の号数を減らすことで給湯器本体の価格を抑え、その結果給湯器交換にかかる費用を抑えることができます。

給湯器の号数とは給湯器本体の給湯能力のことで、水温+25℃の水が1分間に出る量のことです。

号数の説明

この号数は少ない程給湯器本体の金額は安くなるため、費用を抑えるために給湯器の号数を下げるという方法があります。

ただし、号数を下げることで給湯能力は落ちるため、その分2ヶ所同時でお湯を使用できなかったり、弱い水圧になってしまったりと、ストレスを感じることが増えるため、家族構成や使い方を考えてから号数を下げるべきかを検討してください。

ちなみに給湯器の号数についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので参考にしてください。

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給湯器の機能を減らす

給湯器の機能を減らすことで、給湯器本体の価格を抑え、その結果給湯器交換にかかる費用を抑えるという方法があります。

給湯器には、大きく分けて「給湯専用」「オート」「フルオート」の3種類のタイプの給湯器があり、それぞれ機能に違いがあります。

給湯 追い焚き 自動湯はり 自動追い焚き
自動保温
自動たし湯 追い焚き配管
自動洗浄
入浴検知による
自動追い焚き
給湯専用
オート
フルオート

給湯専用よりもオート、オートよりもフルオートと、多機能になるほど給湯器自体の金額も上がっていきますので、機能を減らすことで交換費用を抑えることができます。

給湯器の機能についてはこちらの記事でもご紹介していますので参考にしてください。

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ガス給湯器ではなくエコジョーズにする

ガス給湯器ではなくエコジョーズにし、長期間使い続けることで結果的にお得にする方法があります。

エコジョーズとはガス給湯器では捨てていた熱を再利用し、お得にガスを沸かしてくれる給湯器のことです。

ガス給湯器よりも少ないガス使用量でお湯を沸かすため、使い続けることでガス使用量の節約に繋がり、長期間使い続けることで結果的にガス給湯器に交換した場合よりもお得になります。

ただし、エコジョーズの本体価格はガス給湯器と比較すると高額になるため、初期コストはかかってしまいます。

つまり、初期コストを抑えたいという目的の人には向かない方法ですが、長期的なコストを見据えているのであればおすすめの方法です。

エコジョーズについてはこちらの記事でもご紹介していますので参考にしてください。

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キャンペーンやセールを利用する

キャンペーンやセール等で安くなっている給湯器を購入することで、交換にかかる費用を安く抑えることができます。

リンナイやノーリツなどの給湯器製造メーカーでも期間限定キャンペーンを行っていますし、その他業者でも独自のキャンペーンをやセールを行なうこともあり、そのタイミングで給湯器を交換することで、通常よりもお得に交換することができます。

ただし、セールになる給湯器は種類や数が限られていることや、人気商品の場合は売り切れてしまうこともあります。

そのため、情報収集や行動を早い段階で行っていく必要があります。

補助金を利用する

給湯器交換の際に補助金制度を利用することで、補助金を出してもらい、その結果交換にかかる費用をお得にするという方法があります。

補助金制度は主に各自治体によって違いますし、中には日本全国で対応している補助金制度もありますが、多くの場合はガス給湯器ではなく高効率給湯器(エコジョーズやエコキュート等)に交換した場合に対象となります。

どんな補助金があるのかはお住まいの自治体のホームページから確認してみましょう。

相見積もりを行なう・値引き交渉を行なう

相見積もりを行なうことで、他の業者との金額差がわかりますし、信頼できる業者であれば他の業者の金額を引き合いに値引き交渉を行なうことで、より安い金額で給湯器を交換することができます。

相見積もりの効果は金額差を比較だけではなくスタッフの態度やサービス内容、保証やアフターサービスの比較など、よりよい業者に依頼するために非常に役に立ちます。

できれば3社以上で比較することで悪質な業者を避けることもできますし、信頼できる業者に依頼することもできるため、相見積もりは必ず行いましょう。

給湯器交換の費用相場

給湯器交換の費用相場について、本体価格と工事費用をそれぞれ解説します。

給湯器の本体価格

給湯器交換の相場(工事費含む)

機種とサイズ 価格
給湯専用16号 65,000円~200,000円
給湯専用20号 80,000円~150,000円
給湯専用24号 80,000円~320,000円
オートタイプ16号 120,000円前後
オートタイプ20号 120,000円~350,000円
オートタイプ24号 150,000円~360,000円
フルオートタイプ16号 130,000円~150,000円
フルオートタイプ20号 140,000円~400,000円
フルオートタイプ24号 180,000円~400,000円

給湯器本体の価格は、号数・サイズが大きいもの、高機能のタイプなら、さらに金額がアップしていきます。

また、まったく同じ給湯器であっても、業者によって割引金額が違います。

業者によって得意な機器やメーカーが違うため、安く抑えたい場合には、複数社に見積もり依頼をし、比較してみましょう。

給湯器の工事費用

給湯器の交換にかかる工事費用の相場は、31,000円~65,000円です。

この相場金額は、現在使用している機種と同じタイプの給湯器に交換する場合にかかる工事費用になります。

給湯器の標準工事費用の具体的な内訳は、以下の通りです。

給湯器の標準工事費用の具体的な内訳
  • 古い機器を取り外す作業費
  • 新しい機器を取り付ける作業費
  • 新しい機器の設定作業費
  • 新しい機器に配管や配線をつなぎ替える作業費
  • 給湯・ガス・給水・追い焚き管の接続工事費
  • リモコンや配管カバーなどを設置する作業費
  • 現場への出張費
  • 元々使っていた給湯器の撤去・産業廃棄物処理する費用
  • 点火試験費
  • エコジョーズのドレン配管作業費(2m以内)

ただし、給湯器の設置場所やタイプを変更する場合には、追加で工事費がかかります。

追加の工事費
  • 給湯器の追加でかかる工事費用の内訳
  • 作業で有料駐車場を使用する場合の駐車場代
  • 現在使用している給水配管、給湯配管などの配管を交換する必要がある場合の追加工事費
  • 給湯器が高い場所にある場合の高所作業費
  • 給湯器を取り替えるために必要な作業スペースが狭い場合の狭所作業費

とくにエコキュートやエコジョーズなどに新しく交換する際には、排水用の工事が発生する可能性が高いので注意してください。

給湯器交換をしている業者はどこ?

給湯器の購入は、ネット通販やフリマサイト以外にもあります。

給湯器の購入と交換もできる業者は主に以下の3つです。

給湯器交換をしている業者
  • 給湯器メーカー
  • ガス会社
  • 給湯器専門業者

それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。

給湯器メーカー

給湯器メーカーは製造だけでなく、直接依頼することで給湯器の交換や取り付けができます。

給湯器メーカーに交換を依頼するメリット 給湯器メーカーに交換を依頼するデメリット
安心して工事を任せられる 給湯器のメーカーやモデルが限定される
商品についての知識や施工技術がすぐれている 工事費用が高くなってしまう
メーカー保証が充実している 土日はサポートセンターが休みで対応できない

製造メーカーならではの安心感はありますが、緊急時は24時間365日対応できる給湯器専門業者へ依頼するのがおすすめです。

ガス会社

ガス会社(東京ガス・大阪ガスなど)はガス点検だけでなく、給湯器の交換や取り付けができます。

ガス会社に給湯器の交換を依頼するメリット ガス会社に給湯器の交換を依頼するデメリット
安心して工事を任せられる 交換費用の総額が高くなる(給湯器専門業者と比べると機器によっては10万円以上の差がでる)
知らない業者に依頼しなくていい 対応スピードが遅い
業者を探す手間がかからない

ガス会社ならではの安心感はありますが、費用とスピードを考えたら給湯器専門業者へ依頼するのがおすすめです。

給湯器専門業者

給湯器専門業者は、給湯器の販売や施工工事を専門に行う「給湯器のプロ」です。

給湯器専門業者に交換を依頼するメリット 給湯器専門業者に交換を依頼するデメリット
経験や実績が豊富なスタッフが常駐している 業者が多いためどこに頼めばよいか迷ってしまう
依頼を受けてから迅速に対応してくれる 悪徳な業者も存在する
交換費用の総額が安い(実店舗や中間業者などの手数料がかからない)

悪徳業者に引っかからないために、給湯器交換を専門業者に依頼するときのポイントについて次項でご紹介します。

給湯器交換を専門業者に依頼するときのポイント

給湯器交換を専門業者に依頼するときのポイントは以下の5つです。

給湯器交換を専門業者に依頼するときのポイント
  • 施工実績や口コミ
  • 保証とアフターサービス
  • 対応スピード
  • 価格設定
  • スタッフの対応

それぞれ詳しく解説します。

施工実績・口コミ

給湯器専門業者のホームページから、現在までに何件の給湯器の施工実績があるのか依頼するときに確認してください。

なぜなら施工実績は、業者がどのような仕事をしてきたか知るための大切なポイントだからです。

たとえば「年間〇〇件、累計〇〇件の施工実績があります」などと記載されているので、できるだけ実績の多い業者を選びましょう。

給湯器設置の不備は、火災事故につながる重大なトラブルの原因になるため、不安をなくすためにも、施工実績の数で業者を選ぶことをおすすめします。

逆に、実績を公表していない業者は少し疑ってみてください。

また確かな施工技術があるのかどうかも、給湯器専門業者を選ぶ際の重要なポイントになります。

なぜなら、忙しい業者はできるだけ早く工事を終わらせようとするため、細部の工事が雑になってしまうからです。

施工実績が豊富だからといって、すべての利用者が施工内容に満足しているとは限りません。

工事前に施工技術を確認するために、口コミやSNSなどを参考にしてください。

業者がホームページで公表している口コミは、悪い評判はあまり載らず内容が偏りがちなので注意が必要です。参考程度に見ておくくらいで、鵜呑みにしないようにしてください。

ユーザーが実際に体験した事実にもとづいている信ぴょう性が高い、個人のブログやSNSなどの口コミも参考にしましょう。

ちなみに口コミについてはこちらの記事でもご紹介していますので参考にしてください。

保証・アフターサービス

給湯器専門業者のホームページから、アフターサービスや保証の内容をよく確認してから依頼してください。

給湯器の製品保証期間は10年ほどの長期間になっているので、初期不良や問題が起こったときにも保証やアフターサービスがあるほうが安心できます。

屋外に設置する給湯器は、凍結や雷などで壊れてしまう可能性もゼロではありません。

故障したときは無料で修理してくれても、点検時の出張費用は有料だったり、保証期間が終わるとアフターフォローがなくなってしまう業者も存在します。

安心して給湯器を使い続けるために、メーカー保証以外の独自の保証期間や工事保証を設けている業者を選びましょう。

対応スピード

修理を依頼してから、施工工事までの対応スピードがなるべく速い業者を選んでください。

家で使っている給湯器が故障してお湯が出なくなってしまった場合、交換するまでお湯を使えません。緊急のときほど対応スピードは重要です。

給湯器メーカーやガス会社は土日に休業していることも多く、本当に急いでいるときには頼りになりません。

給湯器専門業者であれば24時間365日電話受付のスピード対応しているので、緊急のときこそ頼りにしましょう。

価格設定

価格設定が相場より安すぎても高すぎても要注意です。

工事費用が相場より安すぎる業者は、技術不足の可能性があるからです。

確かな施工技術がなければ、何度も修理しなければならず余計な費用がかかってしまいます。

また悪質な業者の中には、わざと適当な修理を行い追加で請求されるケースもあるので注意してください。

価格が安いからという理由だけで依頼してしまうと、トータルでは通常よりもコストがかかってしまうことになります。本来必要なコストを削減してまで交換している悪質な業者は避けるべきです。

信頼できる業者の場合は、ホームページに低価格である理由が記載されているはずなので、依頼する前にしっかりと確認しておきましょう。

一方で工事費用が高すぎる業者は、優良業者を装って相場を知らない顧客に対して、高額な請求を行っている場合があります。価格が高いにもかかわらず、サービスが不十分である悪質な業者もたくさんあります。

もちろん費用が高くても、無料保証期間が長いなどアフターサポートが充実している場合もありますので、他の条件も確認した上で依頼してください。

価格設定が安すぎず高すぎない、費用相場に沿った金額を提示している業者を選ぶことが大切です。

スタッフの対応

電話やメールで見積もりの相談したときのスタッフの対応を、事前にしっかりと確認してください。

なぜなら電話対応の受け答えが雑だったり、メッセージの返信が遅い業者は、施工技術やアフターフォローに関しても信頼できないからです。

質問に対して真摯に答えてくれたり、礼儀正しい業者なら、困りごとや使い方でわからない点などを気軽に相談できるので信頼できます。

また、スタッフの対応で業者の社員育成にどれだけ力を入れているかが分かるのです。

最初に問い合わせをした時点から、スタッフの対応は気にしておきましょう。

ちなみに給湯器の悪徳業者についてはこちらの記事でもご紹介していますので参考にしてください。

まとめ

給湯器交換を安く済ませる方法、ネット通販の使い方と注意点について詳しく解説しました。

また、給湯器交換の費用相場についても解説しています。

Amazonや楽天などのネット通販を利用することで給湯器を安く購入できますが、工事費を含めた総額を安く収めたい場合は、給湯器専門業者に依頼すべきだということがわかったのではないでしょうか。

本記事を参考に給湯器の交換を検討してみようと思った方は、信頼できる給湯器専門業者に工事してもらうことをおすすめします。

給湯器専門業者選びで迷った方は「水まわりのレスキューガイド」を利用してください。必ずあなたの地元で、安心で信頼できる理想の給湯器専門業者が見つかります。

>関連記事: 給湯器のトラブル、不具合発生時に頼りになる、信頼できる修理交換業者を徹底解説!

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