とある平日、行きつけの居酒屋を訪れたのはマイナビニューススタッフAとN。着席すると同時に2人はビールを注文。仕事終わりのキンキンに冷えた1杯は、やはり格別なようです。「2杯目もビールでしょ」と注文しようとするAに待ったをかけたN。何やら最近ハマっているお酒があるようで……。

A
マイナビスタッフA
20代男性。お酒が好きで、普段はビールやハイボールをメインに飲んでいる。
N
マイナビスタッフN
Aと同期。Aと同じくお酒好き。トレンドに敏感で、目新しいお酒を探すのが趣味。最近は「JJ」なるお酒にハマっているとか……

これからの新定番!?「JJ」とは一体……

初体験の味にマイナビスタッフの反応は……

くぅ〜、やっぱり仕事終わりのビールは、格別だな〜。今日もいろいろあったけど、この1杯で報われる気持ちになるよ


本当だよね。この時間のためにがんばれている気がする!

さて、この感動をおかわりっと……


ちょっと待った! 新しい感動、試してみない?

新しい感動?


すみません「JJ」ください!

「JJ」? 名前じゃ何かわかんないけど……(ゴクッ) んん! これは……ジャスミン茶割? ということは、ジャスミン茶のJか。じゃあ、もう一つのJは……?


もう一つのJはジャスミン焼酎。つまり「JJ」はジャスミン焼酎をジャスミン茶で割った、生粋のジャスミン茶割なの! どう? おいしいでしょ?

一口飲んだ瞬間、感じたことのない華やかな香りが広がったんだよ、衝撃だ


でしょ〜。お酒までジャスミンの味だからね、普通のジャスミン茶割じゃ味わえない贅沢な味わいだよね

お店の「JJ」が家で飲める! パッケージリニューアルした「JJ」缶を飲んでみた

初めて飲んだ「JJ」の味わいに感動したA。後日、コンビニやスーパーで「JJ缶」が販売されていることを知ったAは、早速購入し自宅で飲んでみたようで……

おしゃれなパッケージだな。「JJ」って大きく書いてあってインパクトがある。あ、それに“無糖・無炭酸”なんだ。珍しいなあ。たしかに缶のお酒って甘くて炭酸のイメージがあるから、甘くない、飲みやすいお酒は嬉しいかも


さあ、あの感動をもう一度……(ゴクッ)!!


うまい! 飲んだ瞬間、華やかな香りが広がって、旨味が追いかけてくる感じだ……。お茶割によくある、強い後味が残る感じもない。お店と変わらないおいしさで、完成度が高いなあ


これが家で飲めるなんて……これからのリラックスタイムに欠かせなくなりそう。居酒屋で楽しく飲む「JJ」もいいけど、家でリラックスして飲む「JJ」、これまた素晴らしい


「JJ」をより知るために!「JJ」担当者に話を聞いてみた

居酒屋「JJ」とお家「JJ」のダブルパンチで完全に虜になったA。「JJ」をより深く知るため、先輩「JJ」ファンのNを連れてサントリーに突撃取材を実施。ブランド担当者の永尾さん、缶の中味開発担当者の大内さんにインタビューを実施しました。

J左:大内慎也さん(中味開発担当) 右:永尾真紀さん(ブランド担当)

↑左:大内慎也さん(中味開発担当) 右:永尾真紀さん(ブランド担当)

今回は急にすみません! 先日、居酒屋の「JJ」と「JJ缶」をいただいたのですが、あまりのおいしさに感動しまして。「JJ」のことをもっと知りたくてお邪魔しちゃいました


ありがとうございます! サントリーは、もともと『茉莉花(まつりか)』というジャスミン焼酎を販売しています。この商品の売れ行きが5年ほど前から伸び始め、その要因を探したところ大阪や沖縄の飲食店で「JJ」という飲み方が広がっていることがわかったんです

「JJ」は、サントリーさんが名付けたのではなく、自然と広まっていったことが由来なのですね!


そうなんです。おそらく飲食店様のどなたかが『茉莉花』をジャスミン茶で割る飲み方「JJ」を考案してくださり、じわじわと広まったようです。つまり、「JJ」はお客様から教えていただいた飲み方なんです

「JJ」は若い世代に人気と聞いています。理由は何だと思いますか?


まずは「JJ」という名前が親しみやすく、つい口にしたくなる響きだから、という点は大きいと思います。それから味わいも、とても飲みやすいと好評です。ほっ、とリラックスできる香りと味わいが評価いただけているのだと思います

「JJ缶」は今年の4月に全国で発売を開始して、この9月にはデザインをリニューアルされたと聞きました。心がふわっと和むような、可愛らしいパッケージですね!


「JJ」とはジャスミン焼酎をジャスミン茶で割ったものなんですよ、とよりわかりやすく伝わるようにリニューアルしました。また、「無糖・無炭酸」と記載することで味わいをイメージしやすくしています。デザインとしては『茉莉花』ブランドカラーの水色と黄色を使い、「JJ缶」を味わったときの心が解きほぐれるような感覚を曲線で表現しています

「香りイイ心地イイ」という文字も印象的ですね。「JJ缶」を飲んだとき、いろんなおつまみと相性がいいなと思ったんです。きっと、和食も中華も洋食も合うなあって


甘くないお酒なのでいろいろな食事に合いますし、アルコール感がそれほどないこともあり、幅広い方々に楽しんでいただけます。飲食店様で「JJ」を楽しんでくださっていたのは20~30代がメインでしたが、缶を発売して以降は、ほかの世代のお客様にも需要が広がりつつあります

いろいろな世代にマッチする味なのですね。どのようしてこの味わいにたどりついたのか、気になります


では、ここからは私がお伝えします! 開発担当の大内です

よろしくお願いします! では「JJ缶」の開発にあたり、こだわった点を教えてください


「JJ缶」もお店で飲む「JJ」と同じように、いろいろな食事に合う味にしたいという思いがありました。それと、自宅で動画やテレビを見たり、ゲームをしたりするリラックスタイムにマッチするものにしたいという考えが軸にありました

リラックスできる味にするために工夫された点はどのあたりなのでしょうか?


まず、ジャスミン茶の茶葉は3種類使っています。1つめは、口に含んだときにふわっと花開くような芳香を感じられる茶葉です。2つめは、お茶の味わいや旨みを深く感じられるもの。そしてラストは、すっきりとした爽やかさが特長の茶葉です。この3つをブレンドして特別に抽出したジャスミン茶を「JJ缶」に採用しています

どうりで! 3つめの茶葉の影響でしょうか。飲んだときに、後味がすっきりしていると思ったんです! お茶割って、後味が残って嫌だなと思うことがありますが「JJ缶」はそれがなくて驚きました


そこに気づいていただけたのは嬉しいです! 焼酎をお茶で割ると、後味にピリピリ感が現れがちで、飲みづらさが出ます。ですが、今回の「JJ缶」はリラックスして飲める味わいにするため、ピリピリ感をいかになくすかにこだわりました。具体的に、茶葉の抽出方法は温度と時間の両面をコントロールするなど工夫して焼酎と合わせても柔らかい仕上がりに調整しています

完成までに時間がかかったのでは……開発期間はどれぐらいだったのですか?


1年ほどです。最初は1種類の葉で抽出を行ったのですが、仕上がりがすっきりしすぎてしまいました。そこで、いくつかの茶葉を組み合わせて複合的な味わいにすることを目指し、弊社の伊右衛門チームの協力を仰ぎながら開発を進めたんです。ゴールが見えるまでに半年以上はかかり、そこから課題をいくつもクリアして、今の味わいまで詰めていきました

開発のなかで一番苦労した点を教えてください


お酒とお茶のブレンドなので、“お酒感”が出るほうがいいのか、お茶のように飲めてお酒感は弱いほうがいいのか。バランスの取り方にとても苦労しました。開発の段階では、アルコール度数は3%や5%も候補に上がりましたが、結果的には、お店で飲む、“JJ”の飲みやすい味わいを再現しながら、お酒とお茶のバランスがほどよい4%に仕上げました

ほんの少しのバランスの違いで、仕上がりはまったく変わるのですね


そうなんです。細かく条件を変えて何度も試作しました

実際に「JJ缶」を飲んだユーザーからは、どんな声が届いていますか?


すっきり爽やかで飲みやすい、と言っていただくことが多いです。それから、後味がよく、無炭酸という点も気に入っていただいていて「お腹に溜まりにくい」「飲みやすい」「リラックスしながら飲める」というお声もあります。常温でもおいしく飲める設計ですが、冷やして飲むのはもちろん、別の容器に移して温めて飲むこともできます。いろいろな飲み方ができるのも特長なので、気分で飲み方を選んでいただけたらと思います

ちなみに、この「JJ缶」は大内にとって初めて手掛けた商品なんですよ

デビュー作です!

え! それはつまり、大内さんが初めてプロジェクトを取りまとめて、商品化させたものだということですか。永尾さんもお若いですし「若手チームで作り上げたJJ缶」と言えますね


おっしゃる通りで、もともと「JJ」を好んでくださっているお客様の年齢層が若いということもあり、開発チームのメンバーは若手を中心に構成されました。開発の段階では、我々の意見を尊重するようにと上司が勧めてくれたんです。デザイナー、宣伝担当も若手メンバーが担当しています

それで何度も試作を重ねて完成して、初めてお店に並んだときは感無量だったでしょう……


感動しました(笑)

それでは最後に、これから「JJ缶」に出会う方々へメッセージをお願いします!


実は私、あまりお酒が強くないのですが、そんな私でも飲みやすい味わいになっていると思います。お茶感と酒感のバランスにこだわり、すっきり爽やかな飲み心地で、どんな人にも寄り添ってくれるお酒です

『茉莉花』で作る「JJ」も、「JJ缶」もお客様に心地いい時間や空間を提供できるものでありたいと思っています。ふっとひと息ついて自然体でいられる。そういう時間に寄り添えたら、と。お客様から教えていただいた「JJ」という味わい方を、これからもっと広めていきたいです

すでに流行っている新定番!「JJ」と「JJ缶」をチェック

飲食店で絶賛ブームを巻き起こしている「JJ」をお家で楽しめる「JJ缶」のパッケージがリニューアル! 「JJ」の特長を表現した新パッケージをぜひ手に取って試してみては!

開発に約1年を要した「JJ缶」は、お店で楽しめる「JJ」の香り、味わい、飲みやすさを完全に再現。リラックスタイムのお供にぴったりの商品です。すでに「JJ」ファンの人もこれからの人も、ぜひ最寄りのスーパーやコンビニをチェックしてみてください!

JJトハナニカ

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