2021年●月×日、東京都・千代田区のとある会議室。この日、マイナビニュースのスタッフ3名はソーシャルディスタンスを保ち、定期的に空気の入れ替えを行いながら熱い議論を交わしていた。
第一次「マイナビニュース 最高のおもてなしを考える会」、発足
うーん、どうすれば。 |
どうすればいいんですかねー。 |
クライアントファーストで広告主の目線に立って考えると……。 |
あの。 |
ん? |
私たち、何で悩んでいるんでしたっけ? |
これだよ、これ! |
明日ご来社する大口クライアント様から仕事を受注するために、「最高のおもてなしの方法」を考えようって話! |
あぁ、そうでした(暑苦しっ。A男さん、この前も大きなコンペで失敗してたからなぁ。今回は絶対に受注したいんだろうな)。売上成績ヤバそうだし。 |
心の声、漏れてるから! わかってるなら、いい案ないか考えて! |
やっぱりヤバいんだ。 |
ふふっ。 |
ん? どうした? |
A男さんの成績を笑うのは流石に失礼ですよ。 |
おい。 |
「おもてなし」とは、ズバリお客様への気遣い。その精神が最も顕著なものはそう、「お茶」。 |
え? お茶? |
提案の内容や資料だけでなく、見えないところや気づかれないところで相手を思いやる心が人を動かすんですよ。この暑いなか来社してくださったクライアントが、会議室で最初に手に取るものは? そう……お茶。 。 |
おぉ、なるほど。よしっ、じゃあお茶を用意して……。 |
おっと、ただお茶を出せばいいって訳じゃないでしょ。もっと心を込めて、私たちにしかできない「おもてなし」をしないと。 |
……どういうことだ? |
ずばり、自分たちでお茶を作るんです! |
えぇ!? それってかなりめんどくさ……。 |
それだぁぁぁーーー!! |
凄い食いつき。 |
でも、どうやってお茶を作るんですか? 私たちのなかで茶道に精通している人いましたっけ? |
それは……。 |
お~い。 |
ん? |
お~い。 |
あ、あれは! |
「お〜いお茶くんパイセン」じゃないですか! |
どなた? |
どうも、おいしさで選ばれて売上No.1のお~いお茶くんです! |
自己紹介クセ強。 |
今日はどうしたんですか? |
クライアントへのおもてなしを真剣に考えている君たちに、挑戦状を持ってきたんです! お茶づくりにチャレンジするなら、『お~いお茶』がおこなっている「異種格闘技戦」に参加してみませんか? |
「異種格闘技戦」……? |
そう! 色々な企業が参加して、誰が『お〜いお茶』を最もおいしく作れるかを決めるんです! |
――「異種格闘技戦」とは ――
伊藤園が様々な企業から「茶レンジャー」を集め、荒茶(販売される製品になる前の段階まで加工されたお茶)に仕上の加工を施してそのおいしさを競うイベント。
▶お茶が出来るまでの工程はここをチェック
おいしさで選ばれて売上No.1の『お~いお茶』は鮮度にとてもこだわって作られています。国産100%の『お~いお茶』専用茶葉作りから、荒茶加工、香りと味わいを高める火入れ作業、保管方法、抽出方法、ボトルへの充填方法、そしてボトル容器まで、全ての工程で"鮮度"を守る工夫が施されています。
▶『お~いお茶』の鮮度の秘密はこちら
今回、茶レンジャーの皆さんに体験してもらうのは「選別」と「火入れ」。
荒茶の葉を大きさや太さによって分け、それぞれの茶葉に火を入れてうまみや香りを引き出します。これはまさに、お茶に"命を吹き込む作業"と言えます。
こんな企画を思いついたお茶狂いは一体誰なんですか。 |
伊藤園の社内資格制度「ティーテースター」を取得した、お茶について幅広い知識と技能を持つお茶大好き社員たちです。 |
クライアントへのおもてなしも出来るし、俺たちの絆も深まる……これは参加するしかないだろ! 俺たちならできる。 |
受けて立ちましょう!! |
(なんか盛り上がってるな……)お、お~!! |
実際に作ってみた
よし! お~いお茶くんに貰った「自家製お〜いお茶作りキット」を使って、実際に作ってみよう。 |
やりましょう! 最高のおもてなしのために! |
まずはセットを確認しましょう。えっと……入っているのは、「『お〜いお茶』の荒茶」と、見て・淹れて・アレンジする透明なグラスの急須「Ocha SURU? Glass Kyu-su 01」、あとはピンセット、オリジナル保管袋、マニュアルですね。 |
これ全部貰えるの!? |
我々が用意しないといけないのは、ザル(粉ふるいの代用)、フライパン、へら、大きめの平皿2枚、小さいお皿2枚、氷とお湯か。 |
じゃあマニュアルを読みながら、作業進めていきましょうか。え~と、まずは電子レンジで乾燥させて、ピンセットで分別して、火入れして……いや、めんどくさ! 苦行かよ。 |
諦めるの早すぎだろ! さっき「俺たちならできる!」って心を通わせたばかりじゃないか。 |
そういうノリだったので。 |
面倒な工程は俺がやるから、頼む! |
まぁ、そういうことなら。 |
よしっ。まずは「乾燥」の作業から! 大きめの平皿に荒茶を広げて、電子レンジに入れてチンすればいいのね。 |
何分くらい加熱すればいいんですか? |
考えるな、感じろ。 |
いい香りがしてきた! ……あれ、何か私ばっかり作業してない? |
気のせいよ。さ、次の工程に移りましょう! えっと、サイズがバラバラの乾燥した荒茶を「粉茶」「茎茶」「本茶」に分ける、と。 |
「粉茶」「茎茶」「本茶」の選定基準ってあるの? |
ザルで「粉茶」を選別して、さらにピンセットで「茎茶」を選別するみたい。 |
これ、果てしない……! |
しかし、暑いなぁ。まぁ、こんなこともあろうかと、俺は扇風機を持ってきているんだけどね。 |
え、扇風機って……。 |
今そんなことしたら茶葉が!! |
あーー、私の茶葉が! どうしてくれるんですか!! |
す、すみませんでした。 |
なんかデジャヴですね。(有村架純さんと松本穂香さんの茶レンジ動画はコチラ▶) |
そして、火入れ作業へ
色々とあったけど、次はいよいよ火入れ。さっき分けた「茎茶」「本茶」を加熱しましょう。 |
加熱時間は…… |
なんでも、火が”入る”瞬間があるらしい……大切なのは「おもてなし」の心だからな。ここは俺に任せろ! |
火入れ、完了しました。 |
思いは十二分に伝わりました。 |
次はブレンドね。この比率にも決まりはないから、真心こめてやっちゃいましょう。 |
これで、あとは当日に淹れるだけですね。 |
準備はできた。あとはC菜に任せる! |
自分で商談せんのかい! |
いよいよクライアントへおもてなし
そろそろ大口クライアントさんがいらっしゃる頃ね。さて、例のお茶を作らなきゃ。暑いから、今回は冷茶で。「Ocha SURU? Glass Kyu-su 01」とお湯と氷を用意して……。 |
よし、完成! みんなで苦行を乗り越えて作ったこのお茶。私たちの想いよ、クライアントへ届け! |
―― クライアント来社 ――
!! 香りがいい! こんなお茶、飲んだことないです。どこのお茶ですか? |
実はこれ……。 |
A男・B子・C菜:私たちが作ったお~いお茶なんです! |
こんなに心のこもったおもてなしは初めて! 御社との取り組み、前向きに検討しますね♪ |
* * *
いや~、喜んでもらえてよかった! これで俺の営業成績も大丈夫だろう。 |
結局、商談したのもお茶を淹れたのもC菜さんですけどね。 |
私は、茶レンジャーとしての使命を全うできただけで幸せ。 |
茶レンジャーとしてそこまでの誇りを持っていたとは……。 |
この最高のお茶を持って、前代未聞の「『お~いお茶』異種格闘技戦」に参戦だ!! |
――「#真夏の火入れ大作戦」とは ――
伊藤園の「#真夏の火入れ大作戦」とは、各家庭で自家製『お〜いお茶』作りができるキャンペーンのこと。今回のキャンペーンでは、『お〜いお茶』に加工される前の「荒茶」や、「火入れ」を含む工程を解説したマニュアル、道具をセットにした「自家製お〜いお茶作りキット」が当選者に送られる。
あなただけのお茶作りにチャレンジしよう。
・応募資格:日本全国にお住まいのTwitterアカウントをお持ちの方
・応募方法:
STEP1.Twitter(@oiochakun)をフォロー
STEP2. 茶レンジに参加する意気込みと熱意をハッシュタグ「#真夏の火入れ大作戦」をつけてTwitterに投稿(意気込みの表明はテキスト、画像、動画のいずれも可)
※応募するTwitterアカウントは公開設定にしてください。
・応募期間:2021年7月26日(月)〜 8月16日(月)23:59
・当選通知:2021年8月中旬以降、随時応募いただいたTwitterのDM宛に当選連絡。抽選で1000名が当選
キャンペーンの詳細はこちら
さらに! 「真夏の火入れ大作戦」に先駆け、伊藤園では社員対抗「火入れ王決定戦」を開催! お茶の専門家である"伊藤園ティーテイスター"が、そのプライドと意地をかけて「火入れ」にチャレンジ! ヒントもマニュアルもなしで、自宅にあるものを使い火入れをすることができるのか? 果たして「火入れ王」の称号は誰の手に!?
[PR]提供:伊藤園