2018年に成立した「働き方改革関連法」。2019年の残業時間の上限規制や年5日の有給休暇取得義務化、2020年の同一労働同一賃金の施行など、日本の働き方を大きく見直す動きが続いています。

社会全体として働き方を変えようとする動きが見える一方で、その変化が実際の働き方にどのように影響しているかは職場環境によってさまざまです。前向きに受け止められている人もいれば、不満を感じている人もいるでしょう。

本連載では、働き方改革をめぐって現場でどのようなことが起きているのか、マイナビニュース会員のアンケートをもとに漫画で紹介します。自分以外の人たちはどんな影響を受けているのか、その実情をのぞいてみてください。

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残業禁止の結果起きた、ある異変……

働き方改革の目玉とも言える残業時間の規制は、救いになった人も多い制度でしょう。実際に今回実施したアンケートでも、「働き方改革のお陰で残業が減って楽になった」という声が多くあがっていました。

しかしその一方で、残業規制の制度だけ導入し、それにまつわるルール整備までは行わないことから、結局仕事が終わらずに始業前の朝早くに出勤したり自宅に持ち帰ったりと、意味のない状況になってしまっている企業もあるようです。こうした状況は、何もしないでいると見て見ぬふりをされ続けてしまいます。「おかしい」と感じることは、みんなで声を上げていく必要があるのではないでしょうか。

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働き方改革は問題も山積み

働き方改革によって、よりよい労働環境にするための制度は整ってきています。しかし、職場によっては制度が十分に活用されていなかったり、現場で働く人たちの意識が変わっていなかったりと、問題は山積みです。この連載では、今後もさまざまな“働き方改革の現実”を取り上げていきます。今の社会で働く一人として、自身の働き方を考えるきっかけにしてみてください。

調査時期: 2025年12月1日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 500人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

(文: マイナビニュース編集部、漫画: メシウマ娘)