穴場スポット
八丈島・東京都八丈町の「南原千畳岩」
基本情報
伊豆諸島の中では、大島に次いで2番目に大きい八丈島。島には「八丈富士」として親しまれている、854mの伊豆諸島最高峰の火山・西山がある。西山が噴火した時の溶岩流によってできた海岸が「南原千畳岩(なんばらせんじょういわ)」である。
西山は現在、休火山である。しかし、何百年も前に繰り返されてきた噴火活動における、膨大な溶岩と海水とのせめぎあいが、現在のような複雑な千畳溶岩の景観を作り出した。
また、八丈島は暖流である黒潮の影響を受けるため、年平均気温は17.8度と高い。高温多湿で年間を通して風が強く、雨が多いのが特徴だ。そのため、「常春の島」とも言われている。黒潮の恩恵で、島は日本トップクラスの釣りフィールドとしても知られている。東京から1日3本の直行便が出ており、片道50分で行ける。都心から気軽に南国情緒を楽しめスポットだ。
地図
投稿者のコメント
溶岩が流れてそれが固まってできた海岸。その質感がすごい! そして青い海のコントラストが素晴らしかった。(まるこさん・東京都・29歳女性)