女の子を大事にしたい。好きな子を守りたい、大切にしたい。そんなふうに考えている男子はきっと多いはずです。ところが、オレとしては彼女を大事にしていたつもりなのに、「冷たい」「女心をわかってない」「いったい何がしたいのか、よくわからない」「大事にしたいと思ってくれているのかもしれないけど、ポイントがずれている」なんて言われたしまったという男性は、意外と多いような気がします。

男子としては、相手に気を遣い、大事にしてきたつもりなのに、女の子にはそれが伝わっていなかった……。どうすれば、オレのこのやさしさ、大事にしている気持ちが伝わるんだーと思った経験のある人のために、今日は女の子を大切にあつかうという問題について考えてみることにします。

◯親しき仲にも礼儀ありで「ありがとう」や「ごめん」と女の子に言ってあげる気遣いを忘れない。

男性には多い現象なのですが、女の子と親しくなったり、相手の女子が年下や後輩だったりしたときに、すぐに対応が横柄になってしまい。お礼を伝えるにも「ああ」「うん」とかぞんざいな切り返しをしてしまうというのはよくあることです。

時には、女の子の気配りやおせっかいに「いらん」「しなくていい」といった返しをしてしまう人も……。男同士はこれでOKかもしれませんが、相手が女の子となるとOKというわけにもいきません。

女の子は、男子と出会ってから親しくなっていく過程をつぶさに観察しつづけ、積み重なっていく時間と経験値で相手の男子を判断・評価する生き物です。人間関係において、「好き」と告白すればOKじゃない? といった一発逆転の発想で相手への評価がひるがえったり、それまでのことが帳消しになったりすることはほとんどありません。

「ありがとう」「ごめん」など、相手の女子を思いやっていることばは常に口に出して、女の子を大事にしている気持ちを伝えていきましょう。

◯ベタだなぁと思うかもしれませんが、エレベーターのボタンを押して、女子を先に乗り降りさせてあげる。

お店のドアを開けてあげる。料理をとりわけてあげる。重い荷物をもってあげる。道を歩くときは、車道側を自分が歩いて女の子の安全に気を配る。冬はコートの着脱を手伝ってあげる。

慣れないとちょっと気恥ずかしいものですが、いまだに圧倒的に、こういったことをさらっとやってのける男子が少ないだけに、これらの行為ができてしまうと、(やさしい)(私にこんなによくしてくれるなんて)と胸をきゅんとさせてしまう女子は多いものです。

男は、うわっつらのやさしさじゃない。何もしなくても背中で語るものだ! と思う男子もいるかもしれません。ですが、男子が背中で語る姿を相手の女の子が理解できるようになるには、まず付き合ってそこから10年くらいかかりそうです。

自分の気持ちを女子にわかってもらいたいのなら、まずドアをあけてあげるといったささいなことでも、実際に確実に何かしらの行動で表現してみるといいと思います。

◯デートに遅刻しない。ドタキャンをしない。約束を守る。女の子からの連絡には、時間があいてしまっても必ず返事を返す。

女の子の誰もがそうだというわけではありませんが、恋をすると彼のことしか見えない。大好きな彼のことでアタマがいっぱい! という女の子はけっこう多いものです。

女の子の側は、仕事・趣味・女友だちとの付き合いよりも、大好きな彼のことを最優先で考えて行動しているというのに、相手の男子は仕事が最優先で、趣味は今のままつづけたい。彼女と約束していたけど、男友だちから相談を受けたから、彼女のほうはドタキャンでガマンしてもらって友人のところに駆けつける。

このような状態が長く続くと、女の子は不安になり「私はいったいあなたの何なの?」「私が少しでも大事だったら、ここまで待てとかガマンをしろと言って、いつでも私を犠牲にしないよね」と思ってしまっても仕方ないと思います。

ものごとの優先順位は、人それぞれ違うとは思いますが、彼女があなたを最優先してくれているのなら、時には(2週間に一度くらいは)男性側も彼女を最優先にして、誠意あるところをみせてほしいところです。

◯「まだ帰りたくない」「今日は遅くなっても平気」と女の子に言われたら、わかった! と思ってしまう男性は多いことでしょう。

ですが、相手の女の子のほうに明日も仕事があって朝が早い。親御さんが厳しくて、娘をとても心配している。彼女は会うたびにいつもいつも「帰りたくない」と言って甘えてきて、それにオレがついのってしまうと、翌日お互いに疲れ果てて不機嫌になっている。

こんな状況に気づいていたら、ささっとさわやかに「明日早いから送っていくよ」「休みのときにゆっくり時間取ろうね」と言って、彼女を帰してあげましょう。ずっといたいけど、そうもいかない。離れがたいのに、さらっと帰ってしまう。去り際がさっぱりしている男性に、心ときめく女子は多いものです。

また、その場はこんなに好きなのに帰れというなんて「彼って冷たい」と思っても、翌日しゃきっと仕事にいけたと実感すると(彼はやっぱり私のためを思って帰してくれた。大事にしてくれているんだ)とほとんどの女子が思うものです。

異性である相手を理解する。求めているもの、のぞみを知ろうとするのはむずかしいものです。むずかしいからこそ、誕生日やクリスマスなどイベントのときだけ限定的におおがかりに何かをするのではなく、ふだんからいつもささいなことでも気を配ってあげる。

常にことばや態度で、大事にしているところを表現してあげることが必要です。女の子は、男子が自分を大切に扱ってくれたことを心にメモして忘れないものです。そうすることで、相手への信頼度がましていき、好きなだけでなく尊敬も信頼できる男子なんだと思うものなのです。

女の子を大事に思う気持ちはぜひ、いつもひんぱんに、小さなことでも積み重ねていってほしいなと思います。

酒井冬雪です。別れ際に、さらっと帰ってしまう男子……とても好きです。カッコいい~~と思ってしまいます。ゆっくりメイク落としする時間やお風呂に入る時間、眠る時間をくれてどうもありがとうです。その上、女子がホントに帰りたくないときを見誤らないでくれれば、本当に最高ですね。では、またね。