社会人の多くが一度は経験したことがあるであろう「退職」。紆余曲折あって転職が決まり、ホッと一息……と思いきや、退職をするとなったら、さまざまなドラマに直面している人も意外と少なくないようです。

本連載では、マイナビニュース会員が明かした、退職・離職時のエピソードを、マイナビニュースで「タワマン暮らし」「Z世代とはたらく」などを執筆する青木ぼんろさんによるマンガで紹介していきます。

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退職における感情の揺らぎ現象

  • 退職一か月前 あと一か月もあるのか 早く辞めてぇ
  • 退職3日前 本当に辞めるのか だんだん不安になってきたな
  • 退職日 寂しっ
  • 退職一週間後 無職最高

    あんなに不安だったのに、実際辞めたらやっぱり最高の気分だった

職を離れるとなると不安や寂しさに苛まれることもありますが、「早く辞めたい」と思っていただけに解放感もひとしおでしょう。

なお、退職から次の就職までのいわゆる「空白期間」を転職活動でどう伝えるのかに迷うことがあります。ブランクができてしまった理由は人それぞれなので、説得力を持って説明できるといいですね。

✅退職の意思を伝えたら部長が「…あげるから」ええっ⁉
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近年は退職代行の利用が増えている

近年の退職における傾向の一つとして、「退職代行を用いて退職をする社会人の増加」があげられます。精神的なストレスを回避したかったり、会社への恩義・忠誠心が低下したりと、増加の背景にはさまざまな要因がありそうです。

時代の変遷とともに働き方や仕事に対する価値観も変化し、ついには退職の手段も変わってきています。退職や離職という行為へのイメージも今後、時の流れとともにさらに変化していくのかもしれませんね。

退職・離職に関するアンケート

調査時期: 2024年11月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 506人
調査方法: インターネットログイン式アンケート