漫画『ONE PIECE』に登場するボンクレーは、元々麦わらの一味とは敵対する関係でしたが、ルフィとの間には短期間のうちに友達として強い絆が生まれています。

何度もルフィを助けたボンクレーは、もはや命の恩人。インペルダウンに彼がいなければ、ルフィは確実に命を落としていました。そんな友達想いのボンクレーは、友情に関する名言を数多く残しています。

そこで、今回はマイナビニュース会員の男女300名を対象に漫画『ONE PIECE』に登場するボンクレーの名言についてアンケートを実施。特に印象に残った名言・名セリフをランキング形式で紹介します。

ボンクレーの名言ランキング

マイナビニュース会員にボンクレーの名言についてアンケートを実施したところ、以下のようなランキング結果になりました。

1位「友達(ダチ)だからようっ!!!! 理由なんざ他にゃいらねェ!!!!」(12.1%)
2位「オカマの別れに言葉はいらない」(9.5%)
3位「友情ってヤツァ…つき合った時間とは関係ナッスィング!!!」(8.7%)
4位「本望」(8.2%)
4位「友情に立場は関係ないのよう!!」(8.2%)
6位「命を賭けて友達(ダチ)を迎えに行く友達(ダチ)を…見捨てておめェら明日食うメシが美味ェかよ!!!」(7.8%)
6位「必ずアニキ救って来いやァ~~!!!」(7.8%)
6位「……ここで逃げるは オカマに非ず!!!」(7.8%)
9位「それ聞くのヤボじゃナイ?」(5.2%)
10位「頑張れ~~!!! 麦ちゃ~~ん ゲホ 頑張れ~~!!!」(4.8%)
11位「あちしが一番確実にやれる!! あちしが開けるわ『正義の門』!!」(3.9%)

ボンクレーの名ゼリフ一覧

ここからは上位にランクインした名言や名セリフを詳しく説明していきます。

「友達(ダチ)だからようっ!!!! 理由なんざ他にゃいらねェ!!!!」

脱獄中、マゼラン署長の毒で瀕死状態のルフィを救出しようとするボンクレー。バギーになぜ死に場所に戻るようなことをするのかと叱責された際、このセリフを返しています。ルフィのもとに戻れば自分の命が危ないにもかかわらず、ボンクレーに迷いはありませんでした。

困っている友達がいたら助けたいと思うのは当然のことですが、実行に移せるかどうかは状況によるでしょう。自分のことは二の次で、友を想うボンクレーにハッとさせられる名言です。

【このセリフを選んだ理由】

・「大人になると『なるほどその通りだ』と思える」(49歳女性)
・「日常生活でも使えるフレーズだと思ったから」(43歳男性)
・「単純にカッコイイ。生き方に惚れる」(46歳男性)
・「まさにその通りで、仲良くなるのに理由などあるわけがないと思うから」(45歳男性)
・「真の友達が困っていたら、理由なんか考えずに行動するのが当たり前と思うから」(46歳男性)

「オカマの別れに言葉はいらない」

インペルダウンからの脱獄でしんがりを務めたボンクレーは、ルフィとの別れの挨拶を望みませんでした。死も覚悟のうえで一人残ったボンクレーの気持ちを思うと、涙があふれそうになりますね。

何か大きなことを成し遂げようとするときには、つらく苦しい決断を下さなければならないこともあるでしょう。ルフィに精神的な負担をかけまいとする思いやりも感じられる優しい名言です。

【このセリフを選んだ理由】

・「とても印象的なシーンで一番かっこいいセリフだと思いますね」(42歳男性)
・「潔いセリフが印象に残っているから」(44歳男性)
・「ボンクレーの生き様が伝わるから」(26歳男性)
・「感動の名シーンだからです」(36歳男性)

「友情ってヤツァ…つき合った時間とは関係ナッスィング!!!」

海に落ちたところを麦わらの一味に助けられたボンクレーが、別れ際に発した名言です。ボンクレーがバロックワークスの幹部であることをまだ知らないルフィたちは、名残惜しそうに別れていました。

ボンクレーの言う通り、仲を深めるのに時間の長さは関係ありません。出会って間もない相手でも、意気投合することはあるでしょう。大人になると友達作りが難しくなりますが、この名言を思い出せば希望が持てますね。

【このセリフを選んだ理由】

・「言葉通り素晴らしいセリフだと思う」(48歳男性)
・「ワンピースの中の物語のテーマを凝縮したようなセリフだと思うから」(38歳男性)
・「友情に長いも短いもないという、いい言葉だと思った」(47歳男性)
・「ボンちゃんの潔さと義理人情に厚いところが出ていてよいセリフです」(49歳女性)

「本望」

マゼランとの直接対決で「言い残すことはあるか?」と問われ、堂々とこの一言を発しました。たった一人、絶体絶命の状況でも、ルフィを逃がすためインペルダウンに残る決断をしたボンクレー。誰よりも友達思いで義理堅い性格であることが伝わる名言です。

いくら大切な人のためとはいえ、生きるか死ぬかの状況で「本望」と答えられる人は、なかなかいません。誰もがボンクレーを、インペルダウン編で一番の功労者と認めるはずです。

【このセリフを選んだ理由】

・「熱いと思った。隠れ名言だと思う」(48歳男性)
・「これしかないって覚悟のセリフ」(45歳男性)
・「負ける、あるいは死ぬかもしれない場面でも友達のためならそれも本望という素敵な名場面です」(46歳男性)
・「最高にかっこいいと思ったから」(33歳男性)

「友情に立場は関係ないのよう!!」

元々は敵対関係にあったルフィとボンクレー。そんな2人の友情を見て「面白い関係」と関心するイワンコフに返した名言です。一度友達と認めた相手との友情を何よりも重んじるボンクレーらしさが詰まっています。

「昨日の敵は今日の友」という言葉があるように、出会い方に関係なく、本物の友情が芽生えることはあります。「立場が違うから親しくなれないかも」と悩んでいるときに思い出せば、距離を縮めるためのアクションを起こす勇気が出るでしょう。

【このセリフを選んだ理由】

・「真理を突いたシンプルな格言だと思う」(46歳女性)
・「本当に共感できるから選びました。真の友達は本当にこうだなと思います」(41歳男性)
・「確かにそうだよなとあらためて教えられたし、いいこと言うなと感心したから」(49歳女性)

「命を賭けて友達(ダチ)を迎えに行く友達(ダチ)を…見捨てておめェら明日食うメシが美味ェかよ!!!」

アラバスタにて、海軍を前にしても一切ためらわずに仲間を迎えに行くと宣言したルフィ。麦わらの一味の決意に感服したボンクレーは、自身の仲間の前でこう宣言し、全員で海軍の足止めを引き受けました。

危険度が高ければ高いほど、つい保身に走ってしまいがちですが、わが身の安全はそっちのけで友達の力になろうとするボンクレーを見て彼を好きになった方も多いのではないでしょうか。裏表のない男気が感じられる名言です。

【このセリフを選んだ理由】

・「ほんとうの友情とは何か……考えさせられる」(47歳男性)
・「ある意味、人としての道理を語っているから」(33歳男性)
・「ボンちゃんが命をかけて迎えに行くシーンが素敵だから」(46歳女性)

「必ずアニキ救って来いやァ~~!!!」

インペルダウンにて、正義の門を開けるために一人監獄に残った際、この名言とともにルフィを送り出しました。通信が途切れ始める中で響いた魂のこもった叫びは、ルフィにとってこれ以上ないエールになったことでしょう。

このときのボンクレーは「友達を助ける」ではなく純粋に「友達のためにできることをする」の一心だったように思います。ルフィに罪悪感を抱かせないよう配慮して、全力で背中を押した感動的な名セリフです。

【このセリフを選んだ理由】

・「この場面がカッコ良すぎたから」(32歳男性)
・「名シーン! インペルダウン編といえばここ!」(29歳男性)
・「ルフィとの最後の別れとなったセリフだから」(47歳男性)

「……ここで逃げるは オカマに非ず!!!」

アラバスタで、ルフィたちがビビのもとへ行けるよう、部下を引き連れ海軍の足止めに向かうボンクレーの決意の一言です。囮となって海軍と一戦交える危険性は、十分理解していたに違いありません。それでも、友のためにひるまずに実行するのでした。

オカマであることへの誇りを感じられると同時に、隠しきれない男らしさも伝わってきます。コミカルな面と、誠実な面のギャップにやられたファンも多いはずです。

【このセリフを選んだ理由】

・「ワンピースの中でもギャグ的なキャラクターのポジションでユニークな部分が目立つが、ここぞというときは強さがあると思う。男でも女でもないオカマとしての誇りが詰まっている熱い言葉だと思います。インパクトが強いので、それなりに読者に響く言葉であると思います」(37歳男性)
・「オカマの矜持を感じる一言だから」(37歳男性)
・「オカマと言いつつ、友情に厚く男らしくていいなと思いました」(42歳女性)

「それ聞くのヤボじゃナイ?」

ジンベエにだけ、インペルダウンに残ることを伝えたボンクレー。その後どうするつもりかと尋ねられた際、明るくこの名言を返し、反対されてもおかしくない無茶な提案を貫きました。

大役を任されると不安な気持ちが募り、周りに気を配る余裕など持てなくなることがあります。とはいえ、過剰に怯えていると周囲に心配をかけてしまうため、平常心を保つことが大切です。誰にも責任を感じさせまいとするボンクレーの気丈な振る舞いを見習いたくなります。

【このセリフを選んだ理由】

・「ヤボなことは聞くなよって思うことがあるから共感できる」(29歳女性)
・「ユーモアがあって面白いので」(46歳男性)
・「ギャグでも使えそうだから」(49歳男性)

「頑張れ~~!!! 麦ちゃ~~ん ゲホ 頑張れ~~!!!」

マゼランの毒で瀕死状態のルフィが治療に当たっている最中、喉から血を出しながらも応援し続けました。その様子を見ていたイワンコフは、ボンクレーの行動が死にかけのルフィを生かした一つの要因になったと分析しています。

友達の声援というのは、想像以上に大きな力になるものです。いざというときに友達を全力で応援できる人、そして友達から全力で応援してもらえる人になりたいと思わされます。

【このセリフを選んだ理由】

・「『どんだけ頑張れって言うの』と思って面白かったから」(37歳男性)
・「必死さが伝わってきた」(48歳男性)

ボンクレーとは

アラバスタ編では、クロコダイルが率いる組織「バロックワークス」の幹部として登場しました。海に落ちたボンクレーを助ける形で出会ったルフィは、すぐに意気投合し友達に。しかし、敵対関係であることを知り、後にサンジが激闘を繰り広げています。

アラバスタを離れる際、仲間を想うルフィに感銘を受けたボンクレーは自ら囮となり、麦わらの一味の脱出に協力。インペルダウンでの感動の再会後は、一味を離れ単独行動していたルフィの強い味方となりました。

自己犠牲も顧みず、正義の門の開門を成し遂げたボンクレー。そんな彼の安否は不明のままでしたが、666話の扉絵にニューカマーランドの新女王として踊る後ろ姿が描かれ、生存説が濃厚になりました。

『ONE PIECE』とは

漫画『ワンピース』とは、2025年時点で『週刊少年ジャンプ』で連載中のバトルファンタジー作品。「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求め海に出た船長ルフィと、ルフィのもとに集まった仲間たちの航海を描いた青春冒険漫画です。

それぞれの夢を叶えるために航海を共にする麦わらの一味は、多くの死闘を越えていく中で強い絆で結ばれて信頼関係が深まっていきます。「悪魔の実」と呼ばれる果実を食べ、能力者となったキャラクターたちが扱う多種多様な異能も見どころの一つです。

原作は1,000話を超え、ついに最終章に突入しています。長年にわたり張り巡らされた伏線や謎が、一気に回収されるであろう今後の展開は必読です。

ボンクレーの名言・名セリフを紹介しました

初登場時はネタキャラ感が強かったボンクレーですが、友達として命を懸けてルフィを助ける義理堅い人物で、多くのファンから人気を集めています。

今回のランキングには、友情に関する名言が多く選ばれました。友達付き合いで悩んでいる方や、友達作りが苦手で困っている方は、ぜひボンクレーに力を貸してもらいましょう。彼の前向きで真っ直ぐな名言を聞けば、きっと勇気が湧いてくるはずです。

調査時期: 2025年6月18日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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