大男茎形の長さは2mにもおよび、毎年新しくヒノキで作成する

祭りの名前

愛知県小牧市の「豊年祭」

基本情報

愛知県小牧市にある田縣(たがた)神社では、毎年3月に豊年祭を行っている。この祭りでは、毎年新しくヒノキで大男茎形を奉製して田縣神社の神様にお供えし、今年一年が豊かな年であることを祈る。

神社は五穀豊穣、家業繁栄、開拓の祖神としてあがめられている。豊年祭では直径60cm、長さ2m余りの大男茎形を厄男たちが御輿(みこし)に担ぎ、御旅所(おたびしょ)から行列をなして当社に奉納する。

少し離れた場所にある犬山市の大縣(おおあがた)神社でも同時期に豊年祭が行われ、こちらは女陰をかたどっただんじりなどが練り歩く。

投稿者のコメント

毎年3月15日に行われる。ご神体がアレなため、ネット上である意味有名な祭り。珍なご神体を拝むため、わざわざ外国から来る方も多いです。(ah-64さん・愛知県・28歳男性)