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【答え】約款 (やっかん)

不特定多数の人と同じ契約をするために使う定型的な“契約条項”の名前は、「約款」といいます。

約款は「契約書」と異なります。1対1など少数の当事者間において個別に作成される契約書に対し、約款は、不特定多数の人と同一の契約を迅速・効率的に行うために作成された定型的な内容の取引条項のことです。

例えば、電気・ガスの供給約款、保険に加入する際の保険約款、Webサービスを利用するときの利用規約などに約款が使われます。

それでは、次回をお楽しみに!