デスクワークが続き、パソコンやスマホを長時間見続けていると、「顔が疲れた……」と感じた経験はないだろうか? そんな時は、顔ヨガ「ムンクの顔」の出番! しっかりストレッチして、目の下のたるみやむくみを解消しよう!

  • 顔ヨガ講師の間々田佳子さん

目の下のたるむやむくみは「ムンクの顔」で解消!

まずは口を「お」と発音する時の形にする。

  • 口を「お」と発音する時の形にする

次に、口はそのままの状態で目線を上にしよう。

  • 口はそのままの状態で目線を上に

最後に口と目線をキープした状態で下まぶたをピクピクと上下に動かす。

  • 口と目線をキープした状態で下まぶたをピクピクと動かす

最初は、下まぶたを動かすときに、連動してほかの筋肉も動いてしまうかもしれないが、慣れるまではそれでOK!

この顔ヨガを繰り返すことで、ヨレのない顔をつくることができるそうだ。PC作業で疲れてヨレヨレになった顔を、こまめにストレッチして労わってあげよう。

世の中には様々な職業があるが、そのうちのほとんどは、誰かと一緒に行うものだろう。社内の人間関係はもちろん、転職のタイミングや異動のタイミングでも、「イキイキと仕事ができそう」、「この人と働いたら何か変わるんじゃないか?」と思わせる魅力的な表情を武器にできれば、ビジネスチャンスも広がっていくかもしれない。

間々田 佳子


プロのアルゼンチンタンゴダンサーとして活動していた30代後半、体内年齢は20代をキープしながらも顔だけ衰えてきたことに気づき、2010年顔ヨガ講師資格を取得した。現在は、若顔・印象アップ・笑顔レッスン・ビジネスに役立つ表情筋トレーニングなどを延べ2万人以上に指導するほか、メディアや講演等で活躍中。
最新刊「ずぼらさんでも大丈夫! ながら顔ヨガ」も発売中。