さらにアラビックな雰囲気に浸れるのが、歴史あるスーク(市場)。古くから交易の拠点として栄えたドバイには、現在でもクリーク(水路)沿いにさまざまなものが集まり商人で賑わっている。
色鮮やかな「オールド・スーク」
「オールド・スーク」では、カシミヤやウールなどのストールが豊富に取り扱われている。所狭しと並べられたカラフルなパブーシュ(履物)、ポーチ、ランプなどアラビックな小物類はお土産にもよさそうだ。
木造船「アブラ」に乗って水路を渡る
クリークの対岸まで渡るには、木造船「アブラ」に乗る(AED1/約30円)。港では現在でも商品を積んだ船が行き交い、活気あふれる風景を見ることができる。
異国の香り漂う「スパイス・スーク」
続いて、スパイスやお香などの専門店が立ち並ぶ「スパイス・スーク」。色も香りも鮮やかなスパイスは見ているだけでも楽しい。
金色に輝く「ゴールド・スーク」
貴金属店が集まる「ゴールド・スーク」では、見たこともないような数の金の装飾品が並ぶ。ぎらぎらと光り輝く金色を眺めて、気分はバブリー!
取材協力: ドバイ政府観光・商務局
※記事中は1AED(ディルハム)=30.89円で換算(12月12日レート)