日本各地で記録的な猛暑が続いており、熱中症対策が重要となってきています。そこで今回は「熱中症対策、何してる?」をテーマに、マイナビニュース会員500名へ二択のアンケートを実施してみました。

熱中症対策、何してる?

Q1. 意識的に水分・塩分を取るようにしている

してる 81.9%
してない 18.1%
50%

Q2. 冷却グッズを使っている

してる 35.5%
してない 64.5%
50%

Q3. 丈夫な体づくりをしている(運動やバランスの良い食事、睡眠など)

してる 44.8%
してない 55.2%
50%

Q4. 外出やスポーツを控えている

してる 63.5%
してない 36.5%
50%

Q5. 特に何もしていない

してる 48.0%
してない 52.0%
50%

意識的に水分・塩分を取るようにしている

なんと約8割の方が「意識的に水分・塩分を取るようにしている」と回答しました。みなさん素晴らしい!!

ワンポイントアドバイス
食事で栄養が摂れていて、たくさん汗をかいてないときの水分補給は、水やお茶でOK。ただ、スポーツなどで汗をたくさんかいたときは、スポーツドリンクなどで塩分も補給するようにしましょう。

外出やスポーツを控えている

次に多かったのが「外出やスポーツを控えている」でした。(63.5%)今年の夏は35℃を超える「猛暑日」も珍しくなく、外を歩くだけでも大量に汗をかきますよね……

ワンポイントアドバイス
特に36℃を上回る日や、体調が優れないときは、できるだけ外出を控えるようにしましょう。また、熱中症は外出時だけでなく室内でも発生します。室内にいる時にも気を抜かず、室温28度以下、湿度70%以下を保つようにしたいですね。


今回のアンケートでは、「冷却グッズを使っている」と答えた人は35.5%と最も少なかったのですが、冷却シートやスカーフ、氷枕など便利なものがたくさんあります。こうした冷却グッズで、首元やワキの下など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やせば、効率よく体温を下げれるようです。ぜひお試しあれ!

また、環境省熱中症予防情報サイトtenki.jpでは、WBGT(暑さ指数)をもとに全国の「熱中症危険度」を紹介しています。こうした情報を活用し、熱中症にならないよう気を付けましょう!(びわこ)

調査時期: 2018年7月30日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート