3人の男の子を育てるユウさんが、妻の妊娠をきっかけに、だんだんパパへと成長していく過程を思い返しながらつづる、本連載。第42回は「『泣いたらミルク!』は有効だけど!?」です。


初めての子の育児は、知らないこと、初めて経験することが目白押しで、何もかもが手探り状態。子どもが泣き出すたびに「何で泣いてるの?」と慌てていました。

とにかく、ミルクを与えれば泣きやむ……ということで、前のミルクの時間とほどほどに間隔があいていれば、ミルクを飲ませていました。

合言葉は「泣いたらミルク」。

外出先でも「泣いたらミルク」です。

しかし、「泣いたらミルク」を繰り返していたら、気づいた時には太って体がムチムチに……。0歳児なのに妙な貫禄すら出ています。

赤ちゃんが泣くのにはさまざまな理由があり、おなかが空いているだけではない……。そ、そうですよね(汗)。

それからは、何でぐずっているのか、もっと細かく分かるようになっていったのですが、この頃のヒーはずっしり重かった記憶があります。

ハイハイが始まると、運動量が増えたからか、すっかりやせて標準体重に……。よかったぁ。

ユウ

男の子3人のパパ。不器用なので、いろいろな失敗を繰り返しながらも、フルタイムで働く妻とともに仕事・家事・育児に奮闘中。3人育てていると少しずつ、家事・育児のコツが分かってきた? 気がします……。
自身のブログ「不器用男の子育て日記123」で育児漫画を更新中。